千葉市の幕張メッセで、国内初となる総合的な防衛装備品の見本市「ＤＳＥＩ Ｊａｐａｎ」が十八日開催されました。
日本の自衛隊が掲げる「専守防衛」のなかでの開催です。
国内外の企業からあらゆる装備品の数々。防衛装備庁からも現在運用されている「１０式戦車」も展示されました。
これは実際に展示されたものではなく、同型機です。
展示品は武力に関する物も勿論ですが、私が思うには＝即有事というより、捜索などの際の負担軽減に利用される物がメインではないかと感じました。
しかしながら、幕張メッセの入り口前では軍需産業に対する、抗議の団体もあったそうです。
こういった展示会などが開催されれば、こういった抗議団体の光景は必ず付きまとうと思います。
こうすれば良いじゃないか！と簡単に決める事の許されないシビアな問題です。
ですが、こういう問題で一番難しい立場に立たされるのは、当の自衛官の皆さまでは？と思いますがね・・・。
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