アニメ『ガンダムシリーズ』が大大大好きな知人が、
こんなツイートを基に、下記のように呟いてました。
(ロゴはWikipediaより)
「ギレン総帥の演説による影響か、
『戦いは数だよ兄貴』というドズルの声が届いたのか。
ジオン、いや〇オン帝国はトイレットペーパーに続き
カップ麺でも物量作戦に出た模様。
『我々は今、この怒りを結集し、買占め軍に叩きつけて、
初めて真の勝利を得ることができる。ジーク 〇オン!』」
元ツイートに“反応”して、上記のように呟いた知人に
「さすが!」とコメントしたところ・・・。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
私のコメントに対する返信がこちら。
「ありがとうございます!
パパッと体制整えれるのは国内生産会社の強みですね。
それと国土が狭いから物流の管理も楽」。
これ読んで「な~~るほどぉぉぉ!!」って思ったんです。
何を「な~~るほどぉぉぉ!!」と思ったか
それは、これまで世界(の投資家)から
さんざか「日本の弱点」だと言われてきたところが
一気に「長所」に変わったという点です。
前職で一時IR(Investor Relations/投資家広報)に
関わっていたので、世界の投資家(機関)が、
日本をどういうふうに考えてるかマジマジと見てました。
それらを一言でいうと、
「ムダ多いんちゃう?
もっと世界レベルでまとめて
一気通貫にしてしまわんと非効率やで。
それにな、あれもこれも・・・ってようけ事業抱えてるから
まあ当時の話ですが、
「選択と集中」をしないのは悪!
みたいな論調でしたね~。
彼らから見て、
余剰設備や人員だと思えることや
スピーディーさに欠けることなんかは、「悪」。
「切り離せ」だの「早くまとめろ」だのの大合唱。
でも上で知人が呟いたように、
ある程度モラトリアムな部分を組織内に抱え、
国土が狭いゆえに緻密に
(別の言い方でいうとちまちまと)
組み上げられた物流網が、
今大いに助けになってる。
これまで正しいとされてきたことが
ガラガラと音を立てて覆っていってるみたい。
まるで歴史の転換点に立ち会ってるようで、
不謹慎かもしれませんが、Very Interestingです。
ビフォーコロナ(BC)と、
アフターコロナ(AC)では、
ビジネスの有様も、経営の常識も、
ひょっとしたら社会や世界の姿も
ガラッと変わるかもしれない。
これまで×だったことが◎になったり、
あっても「見ないふり」で通ってきた
諸々の「不都合」が白日の下にさらされたり。
言い古された言葉ですが、
「常識を疑え」ですよね。
社会情勢を見、自分の頭で考え、
しんどくても一つ一つ判断し、踏み出していく。
今こそその勇気が、
その勇気を奮う人を応援する気概が、
要るんだと思います。
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