マスク必須の今だからこそ「あ、そういう手もあるな」と思ったこと。 | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

先週の日曜日に行った乗井先生の所のバレエ発表会で
休憩中にトイレに行った時のこと。

手を洗っていると向こうの方から、
「おはようございます~来てはったんですね~ルンルン
という声が。

※バレエのレッスンでは「その日初めて会う」
 という意味で「おはようございます」と挨拶します。
 朝はもちろん、昼間でも夜でも。



ふと見るといつもクラスで一緒になるレッスン仲間。

不思議なもんで、お稽古場でしか会わない人って、
私服になると途端に、「ん?」ってなります。(^-^;

特に今はマスクで顔半分隠れっぱなしですし。

 





なので私も一瞬、
「えーっとぉぉ、知ってるんだけど誰だったっけか?^^;」
ってなりました。あせる

でも相手の方は私のマスクを指さして、

 

「そのマスク見て堀さんだ~、

 って分かったんですよ。(笑)」と。


今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!









私がお稽古の時に好んでつけるマスクは、
和柄のアイテムを製造販売されてるこちらの商品。

(あっ!また新柄出てる。^^)


知人に「堀さん!」と声をかけられた時に付けてたのは、
この画面の下にある緑の唐草模様の一枚です。



かなりの頻度でお稽古時につけてます。(^^;)


受け狙いもちょっとはあったけど、
マジ、息がラクなので手放せない逸品です。

※運動時の荒い呼吸でも
 鼻や口にマスクが張り付かないんです。
 素材と構造(縫い方?)がしっかりしてるのか、
 柄はおちゃらけでも(失礼っ!)高機能で助かってます。



このマスクのおかげで、
知人は「私」だと分かってくれたんですから、
オモシロいですねぇ。



(川西市みつなかホール 同館HPより拝借)

 

 



そういえば26日の朝日新聞夕刊に、
名古屋の印刷会社・長屋印刷(株)の「名刺マスク」
なんてのが載ってました。


「『相手の顔がわかりにくく、覚えにくい』
 という困りごとを解決する商品が誕生しました。
 その名も『名刺マスク』です。(同紙より抜粋)」


だそうです。
 

 


これを町中で付けて歩くのは勇気が要りますが、^^;
先方さんに到着した時に、フツーのマスクから
チェンジするのはアリ・・・ですよね。(*゚ー゚)( 。_。)


まだ名前を憶えてもらってなくても、
「あ、〇〇さんだ」と分かってもらえますから。


それに間違いなく話のネタになる。(笑)

 




 

 


マスクではありませんが、
名刺もコロナ仕様になってたりするって、
9月の日経MJ紙が伝えてました。

例えば(株)メルカリ。

オンライン会議や営業が当たり前になって、
これまで以上に相手の会社名と名前が一致しにくくなる中、
バーチャル背景に「名刺」を利用。


 
(この紙の名刺がWeb背景になる・・・?)

 


右側には、
社名、会社のロゴマーク、名前、メルアド、電話番号。

真ん中に自分の顔が映る。

左側には、
自分の担当領域やプチ情報

※出身県、趣味、何かひと言。
 Googleで「バーチャル背景名刺」と検索して頂くと、
 いろんな会社のいろんなパターンが出てきます。




マスクにしろ、名刺にしろ、
「こういうもんだ」って固まった常識から

いかに抜け出せるかが

 

With・Afterコロナだけでなく、
激変する時代の波に乗っていく秘訣なんだな~・・・と
私の小っちゃなマスク体験から感じました。




「〇〇は××だから

 △△でなければならない」

そんな凝り固まった頭から

いかに脱却するか。

   


ホント、これまで以上に大事ですね。(^^)/
 

 



ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
人気ブログランキングの応援をして頂けると嬉しいです。