先週の日曜日に行った乗井先生の所のバレエ発表会で
休憩中にトイレに行った時のこと。
手を洗っていると向こうの方から、
「おはようございます~※来てはったんですね~」
という声が。
※バレエのレッスンでは「その日初めて会う」
という意味で「おはようございます」と挨拶します。
朝はもちろん、昼間でも夜でも。
ふと見るといつもクラスで一緒になるレッスン仲間。
不思議なもんで、お稽古場でしか会わない人って、
私服になると途端に、「ん?」ってなります。(^-^;
特に今はマスクで顔半分隠れっぱなしですし。
なので私も一瞬、
「えーっとぉぉ、知ってるんだけど誰だったっけか?^^;」
ってなりました。
でも相手の方は私のマスクを指さして、
「そのマスク見て堀さんだ~、
って分かったんですよ。(笑)」と。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
私がお稽古の時に好んでつけるマスクは、
和柄のアイテムを製造販売されてるこちらの商品。
(あっ!また新柄出てる。^^)
知人に「堀さん!」と声をかけられた時に付けてたのは、
この画面の下にある緑の唐草模様の一枚です。
かなりの頻度でお稽古時につけてます。(^^;)
受け狙いもちょっとはあったけど、
マジ、息がラク※なので手放せない逸品です。
※運動時の荒い呼吸でも
鼻や口にマスクが張り付かないんです。
素材と構造(縫い方?)がしっかりしてるのか、
柄はおちゃらけでも(失礼っ!)高機能で助かってます。
このマスクのおかげで、
知人は「私」だと分かってくれたんですから、
オモシロいですねぇ。
(川西市みつなかホール 同館HPより拝借)
そういえば26日の朝日新聞夕刊に、
名古屋の印刷会社・長屋印刷(株)の「名刺マスク」
なんてのが載ってました。
「『相手の顔がわかりにくく、覚えにくい』
という困りごとを解決する商品が誕生しました。
その名も『名刺マスク』です。(同紙より抜粋)」
だそうです。
これを町中で付けて歩くのは勇気が要りますが、^^;
先方さんに到着した時に、フツーのマスクから
チェンジするのはアリ・・・ですよね。(*゚ー゚)( 。_。)
まだ名前を憶えてもらってなくても、
「あ、〇〇さんだ」と分かってもらえますから。
それに間違いなく話のネタになる。(笑)
マスクではありませんが、
名刺もコロナ仕様になってたりするって、
9月の日経MJ紙が伝えてました。
例えば(株)メルカリ。
オンライン会議や営業が当たり前になって、
これまで以上に相手の会社名と名前が一致しにくくなる中、
バーチャル背景に「名刺」を利用。
(この紙の名刺がWeb背景になる・・・?)
右側には、
社名、会社のロゴマーク、名前、メルアド、電話番号。
真ん中に自分の顔が映る。
左側には、
自分の担当領域やプチ情報※。
※出身県、趣味、何かひと言。
Googleで「バーチャル背景名刺」と検索して頂くと、
いろんな会社のいろんなパターンが出てきます。
マスクにしろ、名刺にしろ、
「こういうもんだ」って固まった常識から
いかに抜け出せるかが
With・Afterコロナだけでなく、
激変する時代の波に乗っていく秘訣なんだな~・・・と
私の小っちゃなマスク体験から感じました。
「〇〇は××だから
△△でなければならない」
そんな凝り固まった頭から
いかに脱却するか。
ホント、これまで以上に大事ですね。(^^)/
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