コタツでタイイング [毛バリ情報]
早いもので、今年もあと少しで師走(12月)を迎えます。ここに来て少しずつ寒さが増してきており、我が家も居間にコタツを出して使っています。
普段は、マイルームの机でタイイングしていますが、コタツに入りながらマッタリしつつタイイングするのも良い季節になりました。
私の場合、このようなケースでタイイングするのは、もっぱら使用頻度の高いビーズマラブーニンフになります(ワンパターンです・・・)。
理由は、マテリアルが少なくて手軽に巻けるからです。
使うのは、フック、ビーズ、スレッド、マラブーとフライライトのダビング材、それにヘッドセメントだけです。ハックルを使わないので周囲に飛び散って汚すこともありません。
ここで、タイイングの手順についてプチレクです。
①まず、フックにビーズを通してバイスに固定します。当たり前です・・・。
②次に、ビーズをアイ側に固定するようにスレッドを多めに巻きます。この時テール側からアイ側に向かって太くなるよう極端なテーパー状に成形することがコツです。テールを取り付ける際にテール側が太くなるためです。なお、テールを取り付ける前にハーフヒッチを1回してスレッドのズレを防ぎます。
③ここで、テールとしてマラブーを取り付け再度成形しもう一度ハーフヒッチで止めます。この段階でスレッド部にヘッドセメントを付けておくと、耐久性が上がります。この時マラブー部分にヘッドセメントが染み込んでしまわないように注意します。
④最後に、スレッドにダビング材を少量撚ってテール側から巻き上げて、最後はビーズとの境目でハーフヒッチ3回で巻き止めて出来上がりです。
この際、ダビング材を多く付け過ぎないことがコツです。これでボテッとせずにスマートな仕上がりになります。
以上により、ティペット切れとフォーセップを使って外す際にテールを切らないように注意すれば、一日1本で過ごすことも可能です。
話を戻しますが、これからの季節、このシチュエーションにミカンがあれば完璧な夜を過ごすことが出来ます・・・。
普段は、マイルームの机でタイイングしていますが、コタツに入りながらマッタリしつつタイイングするのも良い季節になりました。
私の場合、このようなケースでタイイングするのは、もっぱら使用頻度の高いビーズマラブーニンフになります(ワンパターンです・・・)。
理由は、マテリアルが少なくて手軽に巻けるからです。
使うのは、フック、ビーズ、スレッド、マラブーとフライライトのダビング材、それにヘッドセメントだけです。ハックルを使わないので周囲に飛び散って汚すこともありません。
ここで、タイイングの手順についてプチレクです。
①まず、フックにビーズを通してバイスに固定します。当たり前です・・・。
②次に、ビーズをアイ側に固定するようにスレッドを多めに巻きます。この時テール側からアイ側に向かって太くなるよう極端なテーパー状に成形することがコツです。テールを取り付ける際にテール側が太くなるためです。なお、テールを取り付ける前にハーフヒッチを1回してスレッドのズレを防ぎます。
③ここで、テールとしてマラブーを取り付け再度成形しもう一度ハーフヒッチで止めます。この段階でスレッド部にヘッドセメントを付けておくと、耐久性が上がります。この時マラブー部分にヘッドセメントが染み込んでしまわないように注意します。
④最後に、スレッドにダビング材を少量撚ってテール側から巻き上げて、最後はビーズとの境目でハーフヒッチ3回で巻き止めて出来上がりです。
この際、ダビング材を多く付け過ぎないことがコツです。これでボテッとせずにスマートな仕上がりになります。
以上により、ティペット切れとフォーセップを使って外す際にテールを切らないように注意すれば、一日1本で過ごすことも可能です。
話を戻しますが、これからの季節、このシチュエーションにミカンがあれば完璧な夜を過ごすことが出来ます・・・。
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