●1974年 ベスト15
1位：Court And Spark/Joni Mitchell（150位）
2位：Radio City/Big Star（219位）
3位：On The Beach/Neil Young（220位）
4位：Natty Dread/Bob Marley and The Wailers（250位）
5位：Rock Bottom/Robert Wyatt（252位）
6位：The Lamb Lies Down On Broadway/Genesis（319位）
7位：Here Come The Warm Jets/Brian Eno（397位）
8位：Grievous Angel/Gram Parsons（404位）
9位：Diamond Dogs/David Bowie（426位）
10位：No Other/Gene Clark（496位）
11位：Fulfillingness' First Finale/Stevie Wonder（518位）
12位：Rejuvenation/Meters（550位）
13位：Red/King Crimson（623位）
14位：Pretzel Logic/Steely Dan（666位）
15位：Nightbirds/Labelle（693位）
500位以内わずか10枚、200位以内たったの1枚、100位以内ゼロ！という状況。あら〜レベル落ちましたね〜。少なくとも名盤ランキング上では不作の年となった1974年。リアルタイムで体験していた方々の感覚はどうだったんでしょうか？
ちなみに16位以下（総合700位〜1000位）の顔ぶれを列記すると・・・。
16位：Can't Get Enough/Barry White（707位）
17位：Autobahn/Kraftwerk（744位）
18位：Heart Of Saturday Night/Tom Waits（781位）
19位：Late For The Sky/Jackson Browne（833位）
20位：Goof Old Boys/Randy Newman（864位）
21位：I Want To See The Bright Light Tonight/Richard & Linda Thompson（866位）
22位：461 Ocean Boulevard/Eric Clapton（884位）
・・・あれ、結構自分が好きなアルバム多いな＾＾； この辺のアルバムにポイント入れてるのは、ほとんどローリング・ストーン誌なんですよねえ。結局、オールド・ロック・ファンが一番しっくりくるのは、やっぱりＲＳ誌のランキングってことになりますかねえ。
ちなみにこの年は、クイーンやキッスといった日本で人気のあったバンドがそれぞれ2枚のアルバムを発表。リアルタイムで体験していた人は、決して不作感はなかったのではないでしょうか。しかし、それらのバンドはこういった名盤ランキングものではほとんど無視されているのです。
1位、それまでのフォーク路線からジャズ路線にシフトしはじめたジョニの傑作。
2位、アレックス・チルトン率いるバンドの2作目。個人的には大好きだが、日本での知名度が低すぎて、2位と言われてもピンとこない。彼らの音楽と類似するバンドとしては、バッドフィンガーやラズベリーズ辺りになるが、それらよりもっと硬質になった感じ。
4位、有名な「ノー・ウーマン、ノー・クライ」収録。
5位、元ソフト・マシーンのドラマー。いつも上半身裸で元気にドラムを叩いていた人だが、事故で下半身不随となり、ドラマーとしての活動を絶たれた。このソロ・アルバムはそこからのカムバック作。元々浮遊感のあるボーカルが持ち味だったが、本作でそれをフルに発揮。
6位、ピーター・ガブリエル在籍時の最終作。
7位、ロキシー・ミュージックを脱退したイーノのソロ・デビュー作。まだかなりロキシーっぽい。
10位、元ザ・バーズのメンバー。これは未聴だった。しまった；；
12位、ニューオーリンズを代表するファンク・バンドの代表作。
15位、パティ・ラベルを中心とした女性グループ。まったく聴いたことなかったです。ゴメンナサイ。
1位：Court And Spark/Joni Mitchell（150位）
2位：Radio City/Big Star（219位）
3位：On The Beach/Neil Young（220位）
4位：Natty Dread/Bob Marley and The Wailers（250位）
5位：Rock Bottom/Robert Wyatt（252位）
6位：The Lamb Lies Down On Broadway/Genesis（319位）
7位：Here Come The Warm Jets/Brian Eno（397位）
8位：Grievous Angel/Gram Parsons（404位）
9位：Diamond Dogs/David Bowie（426位）
10位：No Other/Gene Clark（496位）
11位：Fulfillingness' First Finale/Stevie Wonder（518位）
12位：Rejuvenation/Meters（550位）
13位：Red/King Crimson（623位）
14位：Pretzel Logic/Steely Dan（666位）
15位：Nightbirds/Labelle（693位）
500位以内わずか10枚、200位以内たったの1枚、100位以内ゼロ！という状況。あら〜レベル落ちましたね〜。少なくとも名盤ランキング上では不作の年となった1974年。リアルタイムで体験していた方々の感覚はどうだったんでしょうか？
ちなみに16位以下（総合700位〜1000位）の顔ぶれを列記すると・・・。
16位：Can't Get Enough/Barry White（707位）
17位：Autobahn/Kraftwerk（744位）
18位：Heart Of Saturday Night/Tom Waits（781位）
19位：Late For The Sky/Jackson Browne（833位）
20位：Goof Old Boys/Randy Newman（864位）
21位：I Want To See The Bright Light Tonight/Richard & Linda Thompson（866位）
22位：461 Ocean Boulevard/Eric Clapton（884位）
・・・あれ、結構自分が好きなアルバム多いな＾＾； この辺のアルバムにポイント入れてるのは、ほとんどローリング・ストーン誌なんですよねえ。結局、オールド・ロック・ファンが一番しっくりくるのは、やっぱりＲＳ誌のランキングってことになりますかねえ。
ちなみにこの年は、クイーンやキッスといった日本で人気のあったバンドがそれぞれ2枚のアルバムを発表。リアルタイムで体験していた人は、決して不作感はなかったのではないでしょうか。しかし、それらのバンドはこういった名盤ランキングものではほとんど無視されているのです。
1位、それまでのフォーク路線からジャズ路線にシフトしはじめたジョニの傑作。
2位、アレックス・チルトン率いるバンドの2作目。個人的には大好きだが、日本での知名度が低すぎて、2位と言われてもピンとこない。彼らの音楽と類似するバンドとしては、バッドフィンガーやラズベリーズ辺りになるが、それらよりもっと硬質になった感じ。
4位、有名な「ノー・ウーマン、ノー・クライ」収録。
5位、元ソフト・マシーンのドラマー。いつも上半身裸で元気にドラムを叩いていた人だが、事故で下半身不随となり、ドラマーとしての活動を絶たれた。このソロ・アルバムはそこからのカムバック作。元々浮遊感のあるボーカルが持ち味だったが、本作でそれをフルに発揮。
6位、ピーター・ガブリエル在籍時の最終作。
7位、ロキシー・ミュージックを脱退したイーノのソロ・デビュー作。まだかなりロキシーっぽい。
10位、元ザ・バーズのメンバー。これは未聴だった。しまった；；
12位、ニューオーリンズを代表するファンク・バンドの代表作。
15位、パティ・ラベルを中心とした女性グループ。まったく聴いたことなかったです。ゴメンナサイ。
「Help Me」Joni Mitchell
「Way Out West」Big Star
「See The Sky About To Rain」Neil Young
「No Woman No Cry」Bob Marley & The Wailers
「Sea Song」Robert Wyatt
「The Lamb Lies Down On Broadway」Genesis
「Needles In The Camel's Eye」Brian Eno
「Way Out West」Big Star
「See The Sky About To Rain」Neil Young
「No Woman No Cry」Bob Marley & The Wailers
「Sea Song」Robert Wyatt
「The Lamb Lies Down On Broadway」Genesis
「Needles In The Camel's Eye」Brian Eno
実験鼠さん紹介ありがとう。 
