寂しい時、悲しい時は
海へきて水平線を見てごらん

イルカに乗った少年が
君に会いにきてくれるよ!

もしかしたら、イルカと少年は、
希望の神の化身なのかもしれない。

イルカに乗った少年
1973年(昭和48年)
城みちる
作詞:杉さとみ
作曲:林あきら


イルカにのった少年 城 みちる

ある女性が言った言葉を
思い出しました。

「この世で一番哀れなのは
目が見えていても未来の夢
を見ることができない人だ」   

視力 聴力 発声を失ってい
ながら、それらを全て克服
した人、ヘレンケラーの深
い言葉です。

「イルカにのった少年」
なんて素晴らしい歌なんでしょう!
聴く人を癒してくれますよね^^

城みちるは、1973年に、
「スター誕生!」で
チャンピオンになり、
芸能界デビュー。

デビュー曲が
「イルカにのった少年」

そのルックスと、夢を与えて
くれる歌で超人気となる。

しかし芸能界入りを反対した
父との約束があり3年で引退。

現在は社長業も、こなしながら
老人ホーム中心に慰問コンサー
トを実施しているという。