コーチング1飯田橋校 授業の様子② | コーチング1グループ発達障害ブログ

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LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

こんにちは!

今日もコーチング1飯田橋教室で行われている授業内容を少しだけご紹介したいと思います^^

今回は高校1年生の英語の授業をご紹介しますニコニコ

 

生徒名:Sさん

学年:高校1年生

特性:学習障害。計算や読解に時間が掛かる。応用が苦手。

 

Sさんは高校1年生の優しくてゲームが好きなお子様ですが、

学習障害の傾向があり計算や読解に時間が掛かる、

応用が苦手で一人では何をすればいいか迷ってしまう等の特性があ

中々自力で勉強を進めるのが難しいです。

 

この様な特性を持ったSさんに写真の様な形で英語の指導を行いました。

以下ポイントをご説明します。

①指導内容を基礎に絞り先生と一緒に考える

SさんはLDの傾向から計算や読解に時間が掛かり、そのため応用を苦手とされています。

この特性から勉強への苦手意識が強く理解力が不足しています。

そのためSさんの指導では内容を基礎に絞り、先生が一緒に考えるようにしています。

今回は基本単語の意味や変化がまだ定着していなかった為

一緒に音読を行ったり先に見本を見せる形で進めました。

 

②勉強のやり方を明文化して計画表に落とし込む

Sさんは勉強の仕方が分からず自宅学習を苦手とされています。

そのためSさんには勉強のやり方を明文化し授業で一緒に行い本人が一人で取り組めるように

配慮しています。

今回は意味を意識しながら音読する暗記のやり方を指導して実際に一緒に行い、

それを自宅で出来る様に計画表にも落とし込みました。

 

これらの指導の結果 、苦手意識の強いSさんですが、

単語の意味や不規則変化の動詞について覚えることが出来ました。

また、自宅学習のやり方を実際に授業で取り扱うことで毎週同じやり方でやってきてくれてます。

 

以上がSさんに行った英語の指導となります。

一例ではありますが生徒の特徴に合わせた指導法の参考にして頂ければと思います。

 

本人の特性に合わせた指導を行い、

最終的に1人で解けるようにすることが、コーチングのゴールです。

本人の特性に合わせた指導に興味を持ちましたら気軽にコーチング1にまで相談してください ニコニコ

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