こんにちは!
今日もコーチング1飯田橋教室で行われている
授業内容を少しだけご紹介したいと思います
今回は小学3年生の算数・国語の授業をご紹介します。
生徒名:Kさん
学年:小学3年生
特性:ADHD。文章の要点が読み取れない。長期記憶が苦手。
Kさんは素直で学校の宿題も毎日やっておられる
真面目なお子様ですが、ADHDの傾向があり
文章の要点が読み取れない、
その為勉強のフォローが必要なお子様です。
この様な特性を持ったKさんに
写真の様な形で算数・国語の指導を行いました。
以下ポイントをご説明します。
①要点を絞り一つずつ段階を踏んで解く
Kさんは算数の文章問題を見ると
要点を読み取れずやる気をなくしてしまいます。
その為要点を一つずつ絞り段階を踏みながら
問題を進めています。
例えば文章から大事な個所を見つける、
次に何算を使うかだけ考える等の解き方を
サポートしながら指導しています。
②漢字の構成について掘り下げて、意味付けを行う
Kさんは長期記憶が苦手で
漢字の定着が難しい生徒さんです。
一つ一つ漢字の構成についてしっかり掘り下げて説明して
意味付けも行うことで定着率が上がる様配慮しています。
これらの指導の結果、
算数は複雑な計算も解けるようになってきて、
何算を使えばいいか文章問題から読み取れるようになり
苦手意識が無くなってきました。
国語に関しても毎回行っている
漢字テストの正答率が上がってきており、
学校のテストでも9割点数が取れています。
以上がKさんに行った算数・国語の指導となります。
一例ではありますが生徒の特徴に合わせた
指導法の参考にして頂ければと思います。
本人の特性に合わせた指導を行い、
最終的に1人で解けるようにすることが、
コーチングのゴールです。
本人の特性に合わせた指導に興味を持ちましたら
気軽にコーチング1にまで相談してください
https://www.juku-coaching01.com/