中学1年生のお子さんへの一次方程式の利用の指導ポイント | コーチング1グループ発達障害ブログ

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こんにちはニコニコ
時期的には、本来であれば
お花見シーズン真っ只中といったところですが、
このご時世なので、そんな話題も上がりませんねショボーン
ところで、ソメイヨシノの花には
散るタイミングがあるって知っていますかはてなマークうーん
実はソメイヨシノは開花後に花の中心部の色が
徐々に変わるんです桜
咲き始めの頃は中心が緑色っぽいのですが、
散り始めの頃になると緑色から赤色に変わっていくんですびっくり
ご存じでした!?

今回の生徒さんはコーチング1大阪校で
一次方程式の利用の授業を受けたTくんの話題です。

学年:中学1年生

特性:曖昧な表現の理解が苦手
抽象的な概念の理解が苦手
不注意な間違いや同じ間違いが多い
気が散りやすく集中力が持続しない

教科:数学

授業内容:今回は、一次方程式の利用という単元を
中心に授業を行いました。
この単元では文章問題を解かなければいけないので、
Tくんにとっては難しい内容でした。
また、授業の後半には比の学習を行い、
次回以降の関数の授業に向けての準備を行いました。

工夫点:ホワイトボードを活用して
文章から読み取れる関係性を
目で見て分かりやすいように工夫しました。
また、様々なパターンの問題に向き合う事で、
立式までの考え方を掴んでもらえるよう工夫しました。
比の学習では具体例を出すことで身近なものに
感じられるよう工夫しました。

先週までは、問題文から関係を把握して
式にすることが非常に苦手でしたが、
今回の授業ではヒントを出さなくても正しい式を立て、
解答することが出来るようになしました。
また、比例の範囲では、公式をすぐに覚え、
正確に計算することができていたので、
次回からの関数の範囲にもスムーズに入れそうです。

 



コーチング1ではこのように、お子様の特性に合わせた
指導方法を行っています。
お子様に最適な指導方法がわからない...とお悩みの方は、
是非一度体験学習にいらしてくださいグラサン

 

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