<言葉の使い方がポイント!モチベーションを下げない間違え直しの授業!> | コーチング1グループ発達障害ブログ

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LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

発達障害の特性から言葉の使い方に敏感なお子さんは、

「間違い」などの言葉に傷ついてしまうことがありますショボーン



今回ご紹介するNさん(小5)も言葉の使い方に敏感で、

そのことがモチベーションを大きく左右することがありました。

今回はそんなNさんの模試の間違え直しの授業をご紹介しますひらめき電球



波ポイント波

今回は7月にNさんが受験した模試の直しを行いました。

Nさんは、言葉の使い方に敏感で、間違いを指摘されることが苦手です。

そこで授業ではできるだけ「間違え」や「違う」などの否定的な言葉を使わず、

「おしいビックリマーク」「先生と一緒に考え直してみないはてなマークなどと

励ましながら解き直しをするよう促しました音譜



解説の際にはどこで考え方を間違えてしまったのかを丁寧に確認し

正しい考え方をホワイトボードに整理してまとめ、

それを見ながら解き直しをしてもらうようにしましたニコニコ



このような工夫を行うことで、モチベーションを下げることなく

間違え直しに取り組んでもらうことができました。

また、正しい考え方をまとめたことで、考え方を理解してもらうことができ、

類題にも正解することができましたニコニコ

 

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