パート主婦、世界を旅する

ひとりでもさみしくないひとり旅、見つけますた

中山駅から九份へは、タクシーで1000元1時間!(外国でタクシーに乗る時に気をつけてること)

「真冬の台北~愛する夫をお・も・て・な・し旅行」と銘打った、台北夫婦旅2泊3日のショートトリップ旅日記(その3)

2020年2月18日現在、日本と中国、いや世界中が「新型肺炎コロナウイルス」の話でもちきりですが、わたしらが台湾旅行をした1月時点は、こんなにオオゴトになるとは全然思っていませんですた。帰って来た日に「台湾でコロナウイルス発症者1名」とか報道があったかなぁ(遠い目)。

旅人(夫と妻)

その1はこちら 

keihanamura.hatenablog.com

 その2

keihanamura.hatenablog.com

 

 

中山駅近くのホテルから、タクシーで九份へ!

15:45 バスで行くつもりの夫を説得

さて、ホテルの部屋で一息ついて、現在時刻は15時45分。九份へはバスで行くつもりだったけど、ホテルからバス停のある忠孝復興駅までは、電車を乗り継いで30分。さらにバスで1時間30分。ということは、待ち時間ゼロでも、到着予定は17時45分。Yahoo天気によると、1月の日没は17:30ごろ。18時には閉まりはじめる店もあると、ガイドブックに書いてあった。九份の小さな店巡りを楽しみにしている夫を癒すには、少々遅すぎるので。

妻)九份、タクシーで直行せん?
夫)バスじゃないと?
妻)バス停まで行く時間がないとよ。
夫)バスってそこ(中山駅)から出るんじゃないんか。
妻)帰りをバスにすればいいやん。
夫)じゃー、まーいっか。

と、バスに乗る気満々だった夫をまんまと説得。せっかくの機会なので、外国でタクシーに乗る際に、わたし(小心者)が気をつけてることなどまとめておこうと思います。

 

外国でタクシーに乗る時に気をつけてること 台湾編

乗車前にタクシー料金の相場を確認する

ホテルのフロントに、日本語が話せるひとがいたので、日本語で聞いちゃうよ。
妻)九份までタクシーでどれくらいかかりますか?
フロント係)片道1200元以上。往復貸切タクシーなら2000元で呼べますよ。(日本語)
妻)ありがとう。

よーし、1200元より低い値段で乗れたら儲けもの!

 

タクシーに乗り込む前に料金交渉

「日本人ご用達ホテル前で客待ちしているタクシー」は、カモ待ちタクシー。という先入観から、「流しのタクシー」が好きなワタシ。でも、それで日本語バリバリのタクシーを拾っちゃったことがあるんだけど。ちなみに、車体がキレイなタクシーが、仕事熱心ないいタクシーらしいです。

信号待ちをしていたタクシーの窓を叩いて、乗る前に交渉開始(英語)。英語で話しかけるのは、日本人は金払いがいいと思われてボラれるんじゃないかという懸念から。あ、英語は全然テキトーです。

妻)ニーハオ。We'd like to go to "きゅうふん"。(ニーハオ、九份に行きたいのですが。)
運転手)Where?(どこ?)
「きゅうふん」が通じなかった…。

妻)Here.(ここ)
「九分」と書いたメモを見せる妻。台湾語は発音が難しいので、漢字で書いたメモがとっても便利!わたしは小心者の心配性なので、日本で作って来ますたよ。

漢字メモ

妻)How much would that be?(おいくら?)
運転手)1,200NT$
妻)900!
運転手)ノー!ノー!
と、歯牙にもかけない様子。くっそー、900は安すぎかすらという本心を隠して、交渉継続。こっから先は、テキトー英語につき、もう再現できなくてスミマセン。

妻)えー!前はその値段で行ったのに(英語)
運転手)もう、乗って乗って!(英語)
妻)イェーイ、900?
運転手)1000
妻)わかった、それで。ありがとう。(英語)

中山駅近くのホテルから九份まで、1000元也♡

 

台湾タクシー

タクシー内では許可証撮影してグーグルマップを確認する

タクシー許可証

大抵のタクシーには許可証や車体番号が載ってる(てか、コレがないタクシーに乗っちゃダメ)ので、最初に写真に撮っとけばいろんな抑止力になるそうな。わたしはあんまりあからさまに「クレームつける用の写真撮ってるざまーすのよ」じゃなくって、「じぶんたちの観光写真を撮るついでに、タクシーの写真も撮っちゃお♡」みたいな雰囲気を出しつつパチリ。タクシー運転手が気を悪くしないかと思っての配慮なんですが、気にしすぎですかね?(←小心者)

それから「グーグルマップで見たら、こんな道通ってるのねー」と、スマホ見ながらおしゃべりのふりして遠回り対策。これも、どれだけ効果があるかは分かりません。実はわたしは方向音痴(ヒドイ)なので、地図見てもサッパリ分からないの。夫は「この道行くのか」と言ってたのできっと分かっていたのでせう。

車窓からの景色(台北101)

渋滞にもあわず、ばんばんかっ飛び運転で、1時間かからず九份老街のセブンイレブン前に到着しますた。

夫)謝謝 シェイシェイ
運転手)謝謝

支払いは夫に任せて「スマートに支払う俺」を演出。これって昭和な感覚かすら?てか、わたしは数字に対するセンスが全くない(100元ならともかく、236元がいくらかピンと来ないので、ボラれてもわかんない。)ので、支払いはいつも夫(←数字得意)がする。ちなみに、ちゃんと1000元ポッキリですた。

 16:50 九份到着

わー、大雨。わたしはけっこうな晴れ女なんだけど、2017年に来た時も雨だったし、九份は雨が多いというのは本当みたい。

九分老街

 基山街アーケード外の土産物屋で、150元で夫の傘を買いますた。デザインを問わなければ100元でもあったよ。 

 

ちなみに2017年の旅は、一緒に行った妹ちゃんブログが詳しいです。

tkameko.exblog.jp

 

 


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