こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
寒い・・・
一日中寒かったな。
寒いと体が縮こまって肩が凝ります。
もう少し暖かくならないものかね・・・
さて今日の一冊は、初読みの作家さん・あまきいお先生の作品『噛みあとにキス』です。
BL(ボーイズラブ）に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
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噛みあとにキス (リキューレコミックス)
724円
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【story】
人間関係は良好、プロジェクトを任されて仕事も順調・・・
外面よく猫をかぶることで順風満帆の生活を送る日高（ひだか）。
ところがある日、中途入社のイケメンでエリートな後輩・橘（たちばな）になぜか本性を見抜かれてしまう！
黒い笑顔で近づいてくる橘の弱みを握ろうと飲みに誘うものの、酔った日高はホテルに連れられ、逆にベッドの上でマウントを取られて！？
「セフレとしてなら、これからも関係持ってくれます？」
暴かれたのは体？本性？
。。。。。。。。。。。。。。。
外面を良くすることで人間関係良好、仕事も順調だった日高の前に現れたのは、自信満々オーラを出す中途入社の新人・橘。
嫌いなタイプと思っていたのに、何故か教育係を頼まれてしまう。
自分の仕事にも追われているのに、更に教育係まですることになり、残業している時に油断して本音が・・・
それを橘に見られ、ネコを被っているのがバレてしまった。
橘を完全に敵認識した日高は、酔わせて本性を暴こうとするものの、逆に橘のペースに乗せられてしまう。
それどころか、キスをされそのまま抱かれてしまう。
挙句にネコを被っていることを黙っているかわりにセフレとして関係を持つことに・・・
どんどんペースを乱されていく日高は、気付いたら橘にまんまと絆されてしまったというところかな。
橘にも秘密があったわけだけれど、この秘密は王道的なものでした。
そのせいか後半はよくある展開・・・かな？
タイトルの「噛みあと」は癖とかではなく、二人をつなぐ一つのキーになっています。
後半の橘はちょっとしたことで分かりやすく妬いたりする姿が年下っぽいというか、若さが見えます。
描きおろしの二人の姿がとっても幸せそうな雰囲気でイイな。
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