【BL】クズの顔に恋してる / 神田猫 | つれづれマブりっき

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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

花粉であまりにも汚い愛車を洗いました。

 

自宅で洗車したのですが、最後に使ったヒトが新しい洗車用洗剤を買ってこなかったせいで水洗いだけになったけれど・・・

 

とりあえず花粉を落とせたからいいか・・・(-_-;)

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、神田猫先生の作品『クズの顔に恋してる』です。

(  神田猫先生の他作品  ⇒   トキメキ心   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

神に愛された美貌の男・倉木(くらき)の顔を愛する藤田(ふじた)は、飲み会明けの朝、倉木にうっかり抱かれたことを知る。

 

「ムラムラしたから後ろ借りた」という最低な発言も、その顔で全て許してしまい!?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

藤田がある朝目覚めると、大学時代から顔が好きでずっと見ていた倉木が隣で寝ていた。

 

しかも何故か二人とも素っ裸。

 

藤田はあくまでも倉木の”顔”が好き、それも病的なくらい。

 

「ムラムラしたから後ろ借りた」なんて言われても、大好きな”顔”で許してしまうくらい。

 

シラフでも犯され、最低なのに美しい”顔”のいろんな表情がそばで見れたことを嬉しく思ってしまう。

 

その後、倉木の傍若無人な態度にも「俺は心から!お前の顔を愛している」と断言してしまうほど重症な藤田。

 

そんな藤田に対して戸惑いつつも、居心地の良さを感じていく倉木。

 

最初のクズ発言から次第に軟化していきますが、藤田の”顔”好き発言にちょっとイラッとする顔が良い。

 

互いに好きなんだけれど、「好き」が微妙に食い違っているのがこの作品の面白さですね。

 

せっかく藤田も倉木と同じ「好き」になって、イイ感じになるかと思いきやそれ以前の藤田の言動等から「顔大好き野郎の言う好きなんて、信じない」と拗ねる倉木の可愛いこと。

 

ちょっと言葉が足りなくてひと悶着あるけれど、結果オーライ。

 

藤田に対して独占欲丸出しにするような倉木も見てみたかったな。

 

 

 

 

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