【BL】サンタマリア・ハートランド / 鳥生莉世 | つれづれマブりっき

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読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
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ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

何もしないうちに一日が終わってしまった・・・

 

恐ろしいほど何もしていない・・・こんなんで良いのだろうか???

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、鳥生莉世先生の作品『サンタマリア・ハートランド』です。

(  鳥生莉世  先生の他作品  ⇒  無欲なボクの不貞行為   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

某軍事国家サンタマリア・ハートランド。

 

そこに暮らす、軍人・オリヴィエにとってリヨンは幼なじみで、同僚で、好きになってはいけない相手・・・

 

なぜならリヨンはこの国の元王子で、オリヴィエは彼に仕える騎士だったから。

 

しかしリヨンには幼少期の記憶がなく、その事実を知らずにオリヴィエへ熱い視線を向けてくる。

 

忠誠心と恋心の間で揺れながらも、必死で気持ちを抑えるオリヴィエだったが・・・

 

お前の苦しみは俺が背負うから、どうか幸せに。

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

とある国を舞台としたお話。

 

従者と王子という関係から軍人で同僚へ。

 

元王子のリヨンはある出来事から幼少期の記憶を失っていて、自分が元王子であることすら記憶にない。

 

そんなリヨンにとって拠り所は幼なじみのオリヴィエ。

 

オリヴィエにとってリヨンは好きだからこそ伝えられない相手。

 

いわゆる両片想いの二人。

 

二人とも気持ちがただ漏れなのに、当の本人たちは気付かない・・・というか気付かないふりをしているような感じか?

 

リヨンの記憶はいつ戻るのだろう・・・と思っていたところで、絶妙なタイミングで戻る。

 

関係が”恋人”に変わってからの二人の可愛いこと。

 

随分遠回りしたけれど、無事ハッピーエンドで良かった良かった。

 

 

 

 

 

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