【BL】デスパレート ラヴァー / 左藤さなゆき | つれづれマブりっき

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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

どこに行っても”マスク”が売り切れです。

 

先日ふとネットで”マスク”を検索したらものすごく高騰していて驚きました。

 

いつまでこの品薄状態が続くんでしょう?

 

花粉症対策だけでなく、乾燥しているので風邪・インフルエンザ予防にも”マスク”は必需品。

 

手持ちはあるけれど、余裕があるうちに買っておきたいな。

 

 

 

 

さて今日の一冊は、左藤さなゆき先生の作品『デスパレート ラヴァー』です。

(  左藤さなゆき  先生の他作品  ⇒   フリフェクトの箱庭 1   )

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

質素ながら充実した日々を送っていた施設育ちの苦労人高校生・梛(なぎ)は、バイト帰りの夜に路地でチンピラに襲われる。

 

間一髪のところを救ってくれたのは、刺青だらけの鋭い眼をした男。

 

「なぁちゃん」と梛を呼ぶ男は、幼少時代の友人・桐(きり)だった。

 

さらにそこへ現れたのは、普段学校で梛を励まし、支える親友の涼青(りょうせい)。

 

なんと二人はヤクザの息子で、因縁の間柄だった。

 

その日から、涼青と桐による梛の奪い合いが始まり・・・!?

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

両親に恵まれなかった施設育ちの梛とヤクザの息子で因縁の間柄の涼青と桐。

 

二人の執着と溺愛っぷりがスゴイ。

 

特に桐の執着はもう危ない。

 

涼青は桐に比べて理性的ではあるものの、桐が現れてからは桐と同じように梛に執着してます。

 

梛はどちらかを選ぶのかと思ったけれど、そういう選択をしたか・・・と。

 

むしろ二人がいろんな意味で怖すぎたというところもあるのかな?

 

それにしても梛の実父のクズさには引いてしまいました。

 

ここまでクズなのはどうなの?というくらい胸糞悪い存在。

 

二人を相手した翌朝腹筋をする梛の丈夫さにちょっとクスッとしてしまった。

 

涼青&桐はこの先も仲良くはならないんだろうな。

 

梛がいるから、梛のためにって感じで、当の梛は愛され過ぎて大変だな~なんて思ったりして。

 

 

 

 

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