こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
少しずつ秋っぽくなってきましたね。
天気はイマイチだけれど・・・
そろそろ秋晴れの空が見たい。
さて今日の一冊は、ながさわさとる先生の作品『新・花嫁は十七歳』2巻です。
( ながさわさとる 先生の他作品 ⇒ 新・花嫁は十七歳 1 )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
娘が欲しかった母親の暴挙により、男なのに女として暮らす桜子(さくらこ)。
そのうえ、人気ミステリー作家の和彦(かずひこ)と結婚したことで、男子女子高生の桜子は人妻でもあるのだ。
甘い結婚生活をおくっていたある日、修羅場明けの和彦がワインの瓶を踏んでしまい転倒!
そのせいで、記憶が桜子と知り合う前に戻ってしまった!!
当然、男と結婚したという記憶すらない和彦を目の前に、新たな危機が訪れてしまった桜子は――!?
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男なのに女として育てられた桜子と、夫の人気ミステリー作家・和彦のお話の続編。
相変わらずラブラブな新婚生活を謳歌中の二人に新たな試練。
頭を打って記憶喪失になってしまった和彦。
記憶喪失によって”17歳”になってしまった和彦は、もちろん結婚したことや桜子のことなどは忘れてしまっている。
”17歳”の和彦はかなり好奇心旺盛で、最初に少し戸惑ったものの、思いのほか適応が早かった。
不安や戸惑い以上に好奇心が勝っているというのかな。
”17歳”を謳歌する和彦と、それに振り回される桜子だけれど、特別違和感はなく普通に楽しんでいるような感じ。
その後、ある事をきっかけに記憶が戻り、ハッピーエンド。
お約束的展開なんだろうけれど、楽しんで読めます。
ながさわさとる先生のコメントから考えて、これで完結なのかな?
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