こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
今週も終わった~明日から4連休。
特別何かをするって予定は無いけれど・・・いつも通りのんびり過ごそう。
さて今日の一冊は、初読みの作家さん・宮田トヲル先生の作品『デリバリーハグセラピー』です。
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
人生お疲れモードな桜庭貴一(さくらばきいち)、29歳。
独身を誓いあった親友は結婚してしまうし、恋愛も気がつけばご無沙汰ぎみ――。
親友の結婚式の帰り道、やさぐれた貴一は馴染みのバーで酔っぱらって寝こけてしまう。
目を覚ますとつやつやピカピカのイケメンが目の前にいて!?
この夜をきっかけに、貴一は20歳の大学生・木島 尚(きじまなお)と週に一度だけハグをする仲になるが――?
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お疲れモードな三十路リーマン・貴一と、バーアルバイトの大学生・尚。
ひょんなことから尚からのハグセラピーを受けることになった貴一。
最初は冗談程度の思いだったのに、尚の癒しのハグに思いっきりハマってしまう。
二人がお互いを意識しているんだけれど、互いに気持ちに悩む姿がキュンキュンします。
気持ちを伝えるシーンも良い。
尚が素直で良いコで好印象なのだけれど、貴一もガツガツしていなくて良いな。
二人の表情にも人の良さもにじみ出てます。
それにしても、尚の可愛さは何なんでしょう・・・
貴一じゃなくても可愛さに悶えてしまう。
互いの表情に愛おしさが溢れていて、読んでいてキュンキュンしっぱなしです。
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