昨日から自宅で福ちゃんに輸液を始めました。
輸液するのは久しぶりだった乳母は、福ちゃんがちょっと嫌がったときに、針が手に刺さって流血・・・というハプニングもあったのですが、何とか輸液。
福ちゃんは大分体重が減りましたが、それでも大柄猫なので輸液は250ml必要です。
250mlの輸液にはちょっと時間がかかるのですが、福ちゃんがいやがるために昨日は150mlしかできませんでした。
十分な量ではなかったのですが、昨夜、福ちゃんは30g、パウチを食べてくれました!
食べたい気持ちが戻ってきたことがうれしい!
そして、今朝はおおよそ175ml程度の輸液ができて、朝ごはんを50gくらい食べてくれました!
たった50gですが、食べてくれると乳母は涙が出るほど嬉しい。
やはり、脱水がひどかったようです。
猫は普段から水を飲まない傾向があるのですが、体調が悪くなるなると余計に飲まなくなることがあります。
それから、飲みたくても飲めないこともあります。
で、脱水してしまう。
輸液をし少しでも食欲が出てきたところを見ると、もっと早く輸液を始めればよかったと思います。
なるべく穏やかに苦しまずに過ごせるように、それだけが私の願いです。
獣医もさ、アドバイスしてくれればいいのに。
こっちが輸液したいと言わないと処方してくれないんですが、これ、私はある程度経験があるから家で輸液した方がいいと考えましたが、初めての人とかは分からないと思う。
「水を飲めなくなるから、脱水で苦しまないように輸液してあげて」と獣医はアドバイスすべきだと思います。
誰かの役に立てばと思い、書いておきたいと思いますが、福ちゃんは皮下点滴ですが、できれば直接血管に輸液できると回復は早いです。
ステントのような針があるので、それを血管に入れてもらってお家で輸液する方法もあります。
できるかどうかはその子の状態によるのですが。
それから、寝たきりになって点滴につながれっぱななしの姿が痛々しくて、輸液を外してくれと言ってしまう飼い主さんがいるのですが、それはやってはいけません。
脱水症状は動物も苦しいです。
食べられなくなっても、脱水しないようにしてあげるといいと思います。
しかし、バカな獣医はどこにでもいる。
かつて実家にいた寝たきりの21歳の老犬に対して「もう十分世話をしたんだから、輸液はやめてミイラ化させてもいいと思いますよ」と言ったバカ獣医がいました。
とんでもない話です。
寝たきりでしたが介助してもらえば食べたり飲んだりはできる。
ただときどき輸液が必要になるという状態でした。
十分に世話したかどうかは飼い主が決める。
そして、生きているのにミイラ化させろとは、どんだけ残酷なことを言っているか分かっているのか?
世の中にはこんな獣医もいれば、子猫の甘噛みは直せないですとバカ丸出しの発言をする獣医もいます。
やはり飼い主も勉強が必要ですね。
それにしても医療用針の鋭いことよ
ちょっと触っただけだったのに、刺さってしまった。
そして鋭いから、刺さったんだけど消毒した後は痛くない。
注射も止血するだけで、あとは痛くないですもんね。
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