週末はいかがお過ごしでしょうか
今年もクリスマスカードを贈る季節になってきました
いつも送っているのは3人
以前アメリカに留学していた時、大学で知り合い親友となった2人
そのうちの1人とはいろいろなところに旅をして、
彼女の母親がいるスイスには長期滞在させてもらったこともあって、
彼女の母親にも毎年送っています
クリスマスカードだけでなく小物も一緒に送っています
最近子どもが生まれた親友にはかわいいぬいぐるみや絵本を送ったり、
もう一人の親友は猫好きなので猫関連グッズを送ったり、
友人の母親には日本らしい小物、小銭入れや和付箋やしおりなど
毎年何を送るか考えるのも楽しみの一つです
今年も無事に贈ってそろそろ届いている頃かな
さて、今回は前回の続きです
バランスよくいろいろなものを食べるに尽きますね
口当たりが良く満足感のあり、手軽なお菓子を食べてしまいがちですが、
手間をかけて体に良さそうなものを摂るように心がけるのみです
間食はしない。これを守ることは糖化を防いで細胞レベルから健康になるとともに、
安定感のある精神状態を作り出すために大事なこと。
主食は5のポジションから摂り始める。白米は糖質だけにしてしまった食品で、
細胞レベルから健康にしてくれる栄養素がない。玄米はビタミンB群、亜鉛、鉄、
マグネシウム、カリウム、銅など含んでいて白米より良い。
調理のポイント:加熱するものから作る。
「ドーパミン+セロトニン型」の性格になるための時計回りプレート
主食=玄米、汁椀=海藻やキノコ類など具だくさんの味噌汁
1. プチトマト、モズク酢など
2. サニーレタス、ブロッコリースプラウト、みょうが、シソ、えごまの葉など
3. ①ほうれん草、小松菜、ヒジキ煮、キノコなど、
②アボカド、ブロッコリー、アスパラガスなど
4. 豆腐(鰹節)、まぜまぜ納豆、枝豆など
5. ①タコ、エビ、ホタテ、イカなど、①マグロ、カツオ、サケなど、
②牛ステーキ(1-2切れ)、豚しゃぶ(1-2切れ)、レバー(1-2切れ)、卵(1個)など
6. ジャガイモ、さつま芋、里芋、カボチャなど
7. キウイ、イチゴ、グレープフルーツ、バナナ、プルーンなど
5②と6のポジションは1種類ずつで
旅行をしたときにはどうしても栄養のバランスが乱れやすくなります。
旅館やホテルなどで出していただくコース料理では、たんぱく質、脂質、糖質の割合が多く、
野菜が少なくなってしまうからです。
でも、出していただいたものは美味しくいただくのが私の流儀。
旅行中はそうした食事を楽しんだらよいと思うのです。そして、帰宅したら、
すぐに時計回りプレート実践します。2泊3日で出かけたのならば、
それと同じ回数の食事をするころには体内環境が整ってきます。
反対にすぐ戻すことをしないとだめになるのはあっという間です。
味覚も食欲もバカになっていくのは早いものです。
そうなるとすべてが暴走を始めます。
身体の中で間違った栄養を使って細胞が作られてしまうことになるのです。
栄養が乱れた状態が長くなるほど、戻すのに時間がかかります。だからこそ、
なるべく早い段階で戻すことが大事です。栄養を整えるというのは、
すべては生活の中のほんの少しの工夫と手間でできることなのです。
その工夫と手間を惜しまないことが最高の人生を楽しんで歩んでいく一番の近道です。
アイスクリームなど糖分の多いものを空腹時に食べると血糖値がバーンと上がります。
するとインスリンが大量に分泌され、一気に血糖値が下がります。
その後に分泌されるのがノルアドレナリンです。このストレスホルモンが分泌されると、
怒りっぽくなる一方、ネガティブ思考になります。そのイライラが、
再び甘いものを求めさせるのです。人はドーパミンとセロトニンがたくさん分泌されていて、
ノルアドレナリンが少ない状態のとき、最も幸福を感じるようになります。