週末はいかがお過ごしでしょうか
自粛生活最後の暇つぶしは編み物でした
冬に履いていたぽかぽかの靴下がボロボロになっていたので、
GWの大掃除の時に捨てました
その時、来年の冬までに代わりの靴下を編もうと思い、やることリストに追加ました
さすがに今はまだ早いよなぁなんて思っていましたが、
自粛生活最後にあまりに時間を持てあまし、少し早いけど編んでみようと始めました
やはり集中してできることっていいですね
1日でさっとレッグウォーマーを編み上がり、大満足でした
冬は嫌いですが、楽しみができました
さて、今回は前回の続きです
今まではお腹をじっくり観察することはありませんでした
いろいろな観察ポイントがあり、新たな発見です
毎日チェックして比べることが大事ですね
夜のストレッチを兼ねて体の状態を日々見ていこうと思います
手順4:さらに詳しく観察する
全体を診たら、次に服にとって重要なポイントを押して診ていく。ここからは、
膝を伸ばして仰向けに寝て行うと良い。人差し指~小指までの4本をそろえて、
指の腹でお腹全体を押していく。大きな円を描くように、お腹全体をゆっくり押す。
左右どちらからでもOK。
1.みぞおちの下から始め、一番下にある肋骨に沿って指を進め、
2.鼠蹊部から下腹へ行ったのち、反対側の鼠蹊部、肋骨を通り、元の位置に戻る。
3.さらにおへその上下を直線上に探るようにして正中芯の有無を確認。
4.おへその斜め下の瘀血圧痛を確認して終了。
肋骨に沿ったところ、へそと胸骨下の中間、へその周り(親指1本分)上、斜め下(臍傍)、
下腹(へその下・指4本分)鼠蹊部、これらのポイントを押して、冷たい、痛い、拍動が強い、
触ると嫌な感じがする、などの感覚がある場所は覚えておく。
みぞおち(心下)をポンポンと指で叩いてチャポチャポすれば胃内停水
お腹の触り方のポイント:指を斜め45度くらいの角度で、指が1~2センチ程度、
沈む程度の力で押す。力を入れすぎてはいけない。
自分が触っている部分に何があるかわかっていると、
体の様子をより感じやすくなるかもしれない。
1か所につき3秒くらいかけてゆっくりと垂直に押していき、
痛みを感じた場合はそれ以上力を入れて押さない。急にぐっと押すのも危険な場合があるので、
一ヶ所につき3秒くらいかけてゆっくりと指を沈めていく。
同じ個所を何度も力を入れてぐいぐい押すようなことをしてはいけない。
特に痛かったところや、違和感があったところは覚えておく。水性ペンで印をつけておき、
後で鏡で見るなどしてその位置を確認しても良い。指を丸めて、指の頭で押し込むのNG。
しこりや塊を見つけることがあっても、もみほぐしたりはしない。腹診はマッサージや治療ではない。