日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

春のおはなし会でドイツ語絵本の読み聞かせを10年ぶりにやってきました(2019.4.14)@いたばしボローニャ子ども絵本館

2019年04月16日 | ドイツ語・独検
春のおはなし会でドイツ語絵本の読み聞かせを10年ぶりにやってきました(2019.4.14)@いたばしボローニャ子ども絵本館



地元「いたばしボローニャ子ども絵本館」の春のおはなし会で ドイツ語絵本の読み聞かせを 10年ぶりにやってきました!

大人と子供含めて41名が聞きに来てくださり 初めて来た方も多く おまけに地元ケーブルTVの J:COMの撮影まで入りました( ゚Д゚) ← 4/16(火)放送とのこと

他にも 英語と日本語 イタリア人によるイタリア語の絵本の読み聞かせを 連続5本しました

ドイツ語絵本は「5ひきのねずみとママねずみ」(Fünf Kinder hatte Mama Maus)で 同じ言い回しのところは歌うように身体をゆらしたり 
最初に しっぽはSchwanz 等と簡単な説明を入れたりと 練習段階でベテランの方々のアドバイスを受けながら そしてその方々の読みきかせを見ながら 
表情豊かに 身振り手振りを即興で取り入れて 読みきかせをしました!
 
Hansというねずみの名前と Schwanz(しっぽ) という単語が 韻を踏んでいるのですね~ (eigenen Stärken entdecken)
他にも MausとHausも 韻を踏んでいるので 聞いていて心地よいのですね~

ストーリーは カリメロや みにくいアヒルの子のようなもので 仲間外れだったはずの1匹のおかげで 他の兄弟たちが助かるというものです

子どもたちは 食い入るように聞いてくれて 緊張したけどとても嬉しかったです 
ドイツ語の読みきかせはかなり久しぶりだったとのこと ぜひまたやりたいですね(#^.^#)

 ← 5本のプログラム

英語は 様々な動物の鳴き声が入ったりして 迫力があり ネイティブの惚れ惚れする発音で 聞いていて幸せでした💛
イタリア語は 絵本翻訳大賞の受賞作品「こころやさしいワニ」(IL COCCODRILLO gentile)で イタリア人の挨拶やイタリア語に
子供たちは目を輝かせており 異文化体験の楽しさが分かってくれたかと思います
日本語は しかけ絵本と 大型絵本「三びきのやぎのがらがらどん」で 役柄を変えて飽きさせない工夫のある 迫力あるものでした 

 ← イタリア人による 翻訳大賞受賞作品の読みきかせ

終了後に風船を子供たちに手渡してくれて 子どもたちは生まれて初めて風船をイタリア人から受け取ってドキドキ(#^.^#)


私は ここで読みきかせボランティアをしてくださったイタリア人とすぐに話し始め 最後には 読みきかせがテーマのひとつでもある 私のスピーチも披露させていただきました!
イタリア語スピーチコンテストに出たりして 人前で大きな声を出すのには慣れてきたので 今までの翻訳ボランティア以外にも 読み聞かせボランティアを継続することになりました♪

10年前に 読みきかせボランティアをされていた方々もご健在で 皆さんの顔覚えています! と久々の再会を喜びあいました 
読みきかせの会は 季節ごとに年3回やってます 次回の秋の読みきかせは10/27日(日) 

これからは 外国語絵本の読み聞かせも 自分の活動レパートリーの中に組み入れてゆこうと思います 昔ですがいちおう研修も受けてますんで 生かさないとね(^.^)


いたばしボローニャ子ども絵本館は こちら

* 写真は Schwanz(しっぽ)を指さしているところです 


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