２０１６年６月５日


こんにちは～　中村ゆかりです。


白馬では　冬　オーストラリアからのお客様がたくさん来てくれます。

ご家族連れの方が多くて　１週間以上の滞在されます。


わたし達は　つたない英語なんだけど

お客様は　いつも　笑顔で挨拶してくださるし　優しくて

いよいよ今日帰るよって　いう時には

とっても　寂しいって　涙ながらに　お別れしてくださる方や

泣いちゃうお子ちゃまもいて　

わたし達　スタッフが癒されてしまう　仕事が楽しくなっちゃう

場面が多いのです。



長く滞在してくださるから

食べること　移動に関すること　荷物　　温泉や　身の回りの様々なこと

きっと　不具合やもっと別の期待があるのではないか？と思います。

もっと　快適に　お客様に　過ごしてもらいたいし

日本や　白馬　　五龍館を好きになってもらいたいって思います。


まずは　自分達で　オーストラリアを見て　感じて　それから　考えよう！と


スタッフのみかちゃんと　通訳担当で　娘を連れて

オーストラリアのシドニーへ行ってきました！


シドニーといえばオペラハウス


ちょうど　着いた日から　雨模様でしたが　この瞬間　晴れ間が見えました

写真では見慣れたこの景色だけど　実際に近くに行くと迫力がありました

湾岸をあるいて　対岸から撮った写真です




シドニーは　秋

でも　ウーバーおじさんは　２日間しか秋がなかった

いきなり　冬が来たって　わたし達が到着した日から　冬だって言ってました


落ち葉舞い散る　気温は１０～１２度くらい　薄めのダウンがちょうど良いくらいでした


でも　オーストラリアの人たちは　いたって　薄着でコート着てる人は
ほとんどいませんでしたけどね

街並みは　古いイギリス時代の教会や美術館の美しい建物と

現代的なビルのミックス


道路の車の通行は日本と同じだし

走ってる車の９割は　日本車　


オペラハウスのある湾岸は　どこことなく　東京ディズニシーや

対岸の新しいビル群は　東京の豊洲？　お台場の雰囲気にも似ているような気もする

どことなく　馴染みやすい街並みでした


街角という　街角には　カフェがあり・・・スタバックスは空港と　街中で２件くらいみたくらい

チェーン店ではない


街角ごとに　地元のカフェのような店があります。


オーストラリアで　コーヒーというと　ドリップコーヒーはなくて

マシンで　抽出した　カフェラテが基本

カフェラテ　カプチーノ

ミルクが泡立ってる　ヨーロピアンタイプのコーヒーでした。



ここは　今回の宿泊アパートメントホテルの近くのカフェ


シドニーの中心から　車で１０分くらい　サリーヒルズにも近くて

ちょっと静かな住宅エリアで

スーパーマーケットと

カフェが　たくさんありました。

その中で一番小さい店なんだけど　いつ見ても

地元のお客様が賑わっている　カフェ。


短い滞在にもかかわらず　わたしたちも何度も利用して
お店の人や


お店のお客様とお話しした店です。


小さい店はコーヒーマシンとショーウィンドウでいっぱい　６畳ほどの店で　店内に　椅子やテーブルはなくて　店の前の道路に椅子テーブルがあって

買って帰るか　外で座るか


美味しいコーヒーの他に　果物のスムージーや

サンドウィッチ　

定番のパンは　クロワッサンの大き目サイズ・・・日本のクロワッサンより

あっさりしています。


マフィン　焼きケーキ　（サイズが大きい）


サンドウィッチは　クロワッサンに　チーズとハムをはさんだものが定番

チキンのサンドが　このお店のおすすめだって













お店の看板の下には


「まずいコーヒーを飲むには　人生は短すぎる」

まずいコーヒーなんて　飲んでる暇はないぞ!とコーヒー好きなオーストラリアを

象徴するような１文

確かに　町中でカフェが賑わっていました。


同じコーヒーの国でも　アメリカとも違う。



コーヒーと必ず一緒にあるのが　果物のスムージー

とっても　美味しい


値段は　550円くらい


コーヒーも　お店によるけど　400～500円くらい


近所のマダムが　かわいい犬を散歩途中に立ち寄ったり

店の前を通る　きっと　友達か　知り合いか　お客様か？？

カウンター越しに　笑顔で　声かけてたり


ローカルな感じの雰囲気　好きだな～






それで


いつも　このでっかい鳥が　パンくず食べに来てるの

常連かな








あと　今回シドニーでは




わたしは　初　ウーバー


娘から聞いた話ですが　アメリカでは　定番だそうで


きれいで　かっこいい車じゃないと　ウーバーも人気じゃないらしく

タクシーより安心といいます


どこに向かうか　決めて　ウーバーを使うと

あと３分で到着です。

車の車種　ＮＯもわかるから　ほんとうに　早くてスムーズ

たまたま今回　通訳さんがいたけれど　英語が話せない私には　さらに安心ですよ

間違って違うところに行くこともないしね


とっても感じの良いウーバーおじさんもいれば　イケメンだけど話はしないもいるけど


お互いに　お金のやり取りもないし　行先の間違いもないし

なんて　便利なんだろうと

感心しました。


空港からホテル　ホテルから空港と　タクシーを利用したけれど

車の清潔感からいえば　ウーバーの方が上かな

営業車なんだけど　ウーバーの方がきれいで　清潔という意識が高いのかな

ウーバーに評価が反映されてしまうらしい


今回のオーストラリアでは　　ホテルではなく　アパートメントホテルを使い

安くても　広くて　便利

タクシーえはなく　ウーバーを使い　

これも安くて　便利


レストランも　トリップアドバイザーで　日本語で検索して　

日本語で予約して

そのまま　トリップアドバイザーから　ウーバーを呼び


スムーズに行きたいとこに行けちゃいましたよ



旅行が　とっても　カンタンにできるようになってきたことを

改めて実感したし


この　スマホに　五龍館や　レストランが　検索して


出てこないと


ないのと同じなんだな　と　実感


わたしも　紙のパンフレットや　ガイド（英語文）地図は

見なかった　　

スマホ頼りでした。


タクシーやホテルは　ほんとうに　うかうかしていられないなあ～と思った

初ウーバーでした。

シドニーの旅は続くです！　またね～




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2016年5月15日


にわかテニス観戦好きの中村ゆかりです。


錦織圭くんの試合を見ているうちに

ラリーのじりじり感

怒って　叫んだり　ラケット放り投げちゃうところも

大好きになっちゃいました。

テニスできないんですけどね。

で　あのジョコ様が　負けちった。

この後の全仏や　ウィンブルドン　どうなるんだろ～～

って　ごめんなさい


テニスのことじゃなくて　　食べ物のことが悩みなんです。


最近


「グルテンフリー」

「ベジタリアン」

のお問い合わせが　外国人ゲストからあります。



ベジタリアンという方の中には　アレルギーというよりも

野菜主義　日本の精進料理に近い感じの方が多いように思います。


グルテンフリーのリクエストの方には

小麦粉アレルギーの方も含まれるので

よくよく　伺うようにするのですが

グルテンを嫌う　グルテンを食べない主義の方が多いなってきたのかなと思います。


アレルギーほどの　神経質な感じでもない

自分自身で　食べるもの　選択しているって感じ



グルテンフリーダイエットも　よく聞きますよね


でも　不思議


そもそも　グルテン王国の人たちなのに　パン　ピザ　パスタ　パンケーキ

ドーナッツ　シリアルも

ほとんど小麦メインの食材なのに　

アレルギーでもないけれど　ダイエットのためにグルテンを食べない。

日本でも　炭水化物ダイエットが　よく聞きますもんね



食の選択の流れに　いつもいつも　ちょい悩んでいます。



そこで



世界ＮＯ１のテニス王者　

「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を読んでみましたよ







ジョコビッチが　圧倒的な世界ＮＯ１にななったのには

食事を変えたことがきっかけ　　確かにある時期から

一気に強くなって　今じゃ　次元が違うって言われているけれど

体は　スリムになっているんですよね

思考や脳もクリアなんですって


ジョコビッチは　実家は　ピザ屋だった

子供の時から　ピザは身近な食事　

でもこれが　彼の成長を阻んでいた原因だったそう

ジョコビッチはグルテンの小麦過敏症

アレルギーに近い状況だった事が判明し

グルテンフリーの食事に　変えて　現在の圧倒的ＮＯ１になった。



なるほど～～～アレルギーのような症状ならば　すぐにわかるけれど

過敏症だと　毎日の食事で　自ら気づくのは意外と難しい

まさか　食べているものが　体調不調の原因とは考えにくい



ジョコ本ではなくて　テレビでは

　腸内には　いろいろな善玉菌　悪玉菌　中立菌が

それぞれ個人個人のＤＮＡのようにあって

腸が体調を管理しているらしいのだ。

ここも　興味深いことに

個人個人で　得て不得手な食べ物があるらしいということ

腸内フローラなるものも・・



いろいろな情報をまとめるとね

わたしが　小さい時から　言われてきたこと

大人になって　太ってから　よく言われること　にも疑問だらけになってきた



なんでも　スキ嫌いなく食べることが正しい

栄養のバランスを考えて　いろんな食材をたべないといけない

カルシウムが不足すると骨粗鬆症になるから毎日牛乳を飲む

ヨーグルトは　夜食べるといいとか　朝とか

炭水化物を食べるから　太るのだ







もっといろいろあるけど～～～う～～～む　よくわからなくなってきた・・汗


でも　ジョコ様のいうことを　素直に聞いて

自分の好き嫌いやら

体調の良い時と　悪い時のことを　冷静に考えてみたの。


すると　もしかしたら　だけど

わたし　乳製品が　合わないんじゃないか?と気づいた


チーズや　乳製品　生クリームのケーキを食べると


アレルギーはないけれど

胃がもたれたり　調子がなんとな～～～く悪い


そうかぁ～～～もしかするとそういう事か



今も忘れもしない


小学３年の時　給食の牛乳が飲めなくて


いつも　おそうじに時間まで　見張られて　苦労した


それまでは　牛乳が好きな男子に　飲んでもらったり

こそっと　捨てたり　


我ながら　うまく立ち回っていたのが


うっかりみつかり

担任の先生に見張られてしまうようになった

あの苦痛の給食の時間



あれも　よくよく考えれば　わたしにとっては自然な自己防衛だったんだわ！！


ジョコ本のメニューは


日本人のわたしにはピンと来なかったけれど


自分の体調に　自分で向き合うってヒントがありました。



俄然　興味がわいてきた


グルテンフリー

ベジタリアン

アレルギー

オーガニック



これからの　食事って　


これまでの常識とは　もうひとつ　違うところにある



結論は　出せないけれど


自分の常識を疑ってみよ～と思います。


食事から　体は作られる　健康も不健康も


そして　お食事は　うれし～楽しい　豊かなことこの上ないことで

考えて　悩んでみますね



もしも　体調悪いなぁ～と思う時

ちょい　いつもの食べ物を疑ってみるのもありですよ！


疑わしき　食材は　まず　２週間食べないで　自分の体に聞いてみる

その後　食べてみて　その変化で　自分をしる


お医者さんに行かなくて　自分でわかる方法


ジョコ本より


ではでは　　読んでくださりありがとうございました。

２０１６年５月１１日


先週の６日　金曜日に　茅ヶ崎まで行ってきました。

あのサザンオールスターズの聖地　サザンビーチのある茅ヶ崎です。

今年で３年目　文教大学に行ったのですが

大学のキャンパスは　海側と反対側　山側で　しかも　茅ヶ崎駅から

車で２０分ほど・・・遠い・・・いまだ　茅ヶ崎の海を見たことがない

ってことは　おいといて


文教大学の

　国際観光学科の井門先生のゼミ生と

夏休みをテーマに　旅行の企画をする　授業をやっています。


教科書は　これ！「マンガでわかる！　安売りをするな　価値を売れ」

この本のマンガ部門で　ホテル五龍館が舞台になっています


特に　夏休みのキャンププラン　や　カブトムシ採り体験が

マンガになっているので　伝えるのがカンタンになりました。

学生に買っていただいて　ありがたいことです　笑






この本にあるように　　課題は



「価値」を創り出す事。



特に　旅行は　目に見えないモノ

でも　その１シーンは　大人になってもいつまでも残る。

家族の思い出って　何？と聞いた時に

家族旅行の話は　とても幸せな思い出が多いのです。


そんな　忘れられない思い出を創り出すことが　課題


そして　何もないところから

「価値」を創る時


いちばん　最初に決めることがあります。




例えば　　今　紹介した本　

この本も　ある人にとってもは　ものすごく大切で　大好きな本ですが


ある人には　本の存在すら　全く気付かないほど


全く興味がない事です。


ですよね！


価値とは　ある人には　存在し　

またある人には　まったく無し　存在しないのと同じ

それくらい　極端な事


なので　一番初めに　


誰に　向ける　内容なのかを決めます。



その誰か？！によって


まったく　作り上げてゆく内容が変わってゆきます。



そして　内容が決まったら


誰が　それを伝えてゆくか？


販売するか？というよりも　誰がどんな思い出　夏の旅行の１シーンを作り

実行するのか？


伝える　　事が大切なんだ。ということを　話してきましたよ



先輩たちが作り出した　スカイランタンも素敵な１シーンでした。


文教のスカイランタン

２年前から　たった　２回　２晩しか　やっていないのに


いまでも　お問い合わせいただきますからね


今年のメンバー　こちら～～～　がんばろうね








夏休み　五龍館で　企画第一号

スカイランタンを生み出した


先輩たちは　無事に卒業して


それぞれに　ホテル　旅行会社　外資系エアラインの受付などなど


就職してゆきました。


彼らの　観光業での活躍を期待しています。



わたしは　大切な人を思い出すときに


よく　旅先の１シーンが思い浮かびます。


笑顔で　食卓を囲んでいたり　笑っている顔ばかり思い出す。


旅の思い出は　宝物です。


それに関わる幸せな仕事だなぁと思っています。


学生たちと　今年の夏も　がんばりますね～～



文教大学の学生との　イベントは　８月４，５日の夜の予定です


どうぞ　よろしくお願いいたします。