昭和45年 1970年にうちにきた これぞ昭和を感じさせる、くまのぬいぐるみです。
2020年8月には なんと50になるオヤヂぬいぐるみは この人です
50にしては 若く見えるほうではないでしょうか !?
この時代のぬいぐるみは、白目の中にまつげがある子が多いのが特徴。
うちには他にも、白目の中にまつげのあるぬいぐるみはたくさんいます。
白目の中にまつげがあって、痛くないんでしょうか
この時代のくまさんは、いわゆるテディベアとは作りが違って、手足もみんなつながってますね。
テディベアじゃなく、ベタに くまのぬいぐるみ ですね。
名前はポピーです。ポピーおじさんと呼ばれています。
それは、単に いい歳だからというわけではなく 甥っ子がふたりいるからです。
いつもはクテッとした感じで下向いていたので、改めて顔を見ると、あれれ こんな顔だったかなと思えるくらい、なんか撮影時にはテンパっちゃってました。
「えっ!?えっ!? ボク メルカリで出品されちゃうの~~」
撮影されているポピーからは そんな緊張感が伝わってきました。
「ばっかだなぁ。売るわけないだろー」
(高値で取引できそうなら分からないけど) って、・・・・嘘うそ
以前別のサイトで、ポピーを含め何人かの古いぬいぐるみをUPしていた時には、「譲ってもらえませんか?」 といったお問い合わせを数件いただいたことがありました。
でも、家族同様なのでお譲りすることはできません、と丁重にお断わりしました。
しかし私が高齢になり 「もう長くは生きられないかもな~」と思える頃には、この子達のもらい手を探そうかな、と思っています。
ぬいぐるみ達は、私と一緒に天国に旅立ちたいと言ってくれそうですが。。。。
う~~~ん。。。私としては複雑な心境ですね。