この子は、王様という名のスヌーピーです。

すでに私のところにきてから かれこれ20年近く経つかもしれません。

 

王様はある雨の日、遠い目をして窓から外を見ていました。

もと持ち主さんのことでも思い出していたのでしょうか。

 

 

もと持ち主さんは私の親友です。

 

親友の車に乗っていた王様を 私が異常に可愛がっていたのを見て、その後私のお誕生日に送ってくれたのです。

 

後日談として聞いたのですが、「可愛がってもらいなよ」と言って、梱包したとのこと。

悲しい別れを想像し、胸が張り裂ける思いです!えーん

 

そのことを伝えたら、「いやいや、そこまでじゃないからほっこり」と。

 

私に譲るので心配してない、ということも言ってくれ 私としても安心しました。

 

親友とはその後も王様を連れて 一緒に旅行したりもしているし、また会わせたい時にはいつでも会わせられる関係を保てているので、それは私としても嬉しいことです。

 

私が初めて王様に会った頃は、親友が王様をキャッチして間もない頃でした。

 

キャッチという表現からして どこからか釣り上げた感がすると思いますが、親友は当時クレーンゲームで王様をGetしてました。

 

親友は他にも同様のスヌーピーをふたり持っていたので、その達人ぶりは 凄い!としか言えません。

 

 

座っている状態だとよくわからないかもしれませんが、抱き枕になっているようです。

 

私はとりあえずまだ自分が生きていられそうな間は、今いるぬいぐるみ達を誰かに譲るなんてことは到底できませんが、世の中的には、フリマで売り買いしたりといったことが普通に行われていますね。

 

可愛がっていたぬいぐるみを手放すときって、悲しくないのかな? 辛くはないのかな?

ぬいぐるみを誰かに譲る時ってどんな気持ちなのかな?

譲るならともかく、捨てるのってどんな気持ちなのかな?

 

今の私にはよくわからないです。

 

 

 

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