総合格闘家、山本KID徳郁さんが41才で亡くなくなられたとのこと。
http://news.livedoor.com/article/detail/15321968/
アグレッシブな戦い方が魅力とされてきた方でしたが、2015年の大晦日、魔裟斗さんとの試合は、体格差のある相手との闘い方のお手本みたいな試合だった。魔裟斗の一夜限りの復帰戦で、レジェンド同士の若干エキシビション的な試合だったけど、通常ではありえない体格差の試合だったので興味深く観た。
この試合は負けたけど、実践武術的な観点から見て、山本KIDってこの人ホントにすごい人なんだなあと、この試合を観て改めて思ったのでした。あれが最後の試合になっちゃったのね。。。
こころより、ご冥福をお祈りいたします。
しかし・・・
強度の高い運動をやっているアスリートほど、「防衛体力」が、恐ろしく弱く、格闘家さんほど、意外と風邪をひきやすかったりするのだ。一見健康そうに見えても、免疫力ボロボロな人は、少なくない。
本来自分の身を守るための武術なのに、その訓練のために免疫を落して、早死にしちゃったら本末転倒なので、武術、格闘技、など、運動強度の高いものを、根を詰めてとことんやっちゃうタイプの人は、ちょっと気を付けたほうが良いよと思う。
「戦場では、アグレッシブな人ほど早く死ぬ」と言われている。
少し怖がりな位でないと、生き残れないと言う事なので、ちょっと意味は違うんだけど、「防衛体力」の面からも同じことが言えるなあと思ったりする。
その人が、人生の中で何を重要視するかにもよるので、何とも言えないけど、健康で長生きしたいと思うのであれば、免疫を落とし過ぎるほどの体を痛めつけるような運動はしない方が良い。
格闘技や、武術を真剣にやっている人たちは、その辺のバランスをとりつつ、やらないといけない訳です。
生物として、動物として、何を持って「強い」と言うのか?
本末転倒は、私は止めた方が良いと思う。武術的には、それでは大して強くならないかもしれないけどね。
なんでも必要なのは、「バランス」なのかな。
一般人には真似のできない、きらめくような、天才的な短い人生もありなので、それを選ぶ人を勿論否定はしない。病気になった時に、後悔さえしなければ、良いと思う。
ハードな運動をしたい人は、メンテナンスをちゃんとして、タバコはやめて、お酒はほどほどに控えて、質の良い食事をして、質の良い睡眠を取りましょう。
私も気を付けようっと。
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