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うさ警のらーめん裏日記

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2020年03月14日
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カテゴリ:警備
こんにちは、うさけいです。

警備の話です。

先日他の現場で不祥事案がありました。

火災警報が発生して現場確認に行ったのですが、どの警報装置が作動したのか分からずもたついて、ついに火災放送(避難放送)が流れてしまったそうです。


(警報の内容にもよりますが、一定時間たっても対処がない場合、火災放送に連動して自動で流れてしまいます。)


これで実際に真火災だったら良かった(というのも変ですが)のですが、誤報だったためかなり問題となり、管理会社から叱責されたそうです。

火災じゃないのに、


「火事です。すぐに避難してください。」


なんて放送が流れたわけですから仕方ないですけど。


なので現場確認して警報装置の場所が分からなくても、その辺りに火の気や煙がなければ火災ではないので、すぐに連動停止すれば問題はなかったのです。

ただこの話を聞いた時、「何やってんだ。」という気持ちはなくむしろ同情しました。

2人体制で1人が入社したばかりの新人である点。

そしてもう1つは、こちらのほうが深刻なんですが、警備の仕事の問題なんです。

通常、どの仕事でも座学や実地で学び、その学んだことを仕事としてやっていきます。

なので基本できるわけです。

ただ警備の場合、訓練はあるものの実際に発報させるわけにはいきませんので、あくまで形だけのものになります。

これでは完全に仕事を理解できませんので、いざという時動けないのも当然です。

会社でもこういった不祥事はよくあるので、訓練の徹底は言ってくるのですが、、それよりもまずこういう時は何をどうするのかという行動マニュアルが必要だと思います。








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最終更新日  2020年03月14日 05時24分50秒
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