半年前の記事で
専門家が振り返る文在寅外交2年、対日政策は「Dマイナス」:2019/05/09
文在寅が発足後2年の頃の記事です(5年任期)。
予想通り最悪の外交で、理念に走るあまり気がついたら近くも遠くも周辺は「敵ばかり」。
やはり文在寅は「政治家」には向いていなかったのです。
主に北朝鮮対応ですが・・・・・・
- 人権では、北朝鮮への消極的な対応と、日本への積極的な対応、が気になります。同じ人権を「相手によって使い分けていた」のです。
- 独裁政権に合わせて首脳外交できっかけをつかんだのはいいとしても、ベトナムで米朝が決裂してからもそれを続けたのは失敗だった、としています。トップダウン方式を続行するには、「南北では国のシステムが違い過ぎた」のです。
- 文在寅が米韓軍事同盟をそのままにして米朝の「仲裁・促進」外交に徹しました。一方とは同盟を結び、一方とは国交さえないのに「両国を仲裁しようとした」のがそもそもの間違いだったようです。
- このままだと、文在寅の夢物語とは大きくかけ離れ、「北朝鮮の非核化交渉などできるはずがない」のです。金正恩の歓心をひくことしか念頭になかった文在寅のやり方が間違っていたのでしょう。
- 同じ民族だという特殊性を前面に出し過ぎたため、南が北に味方する印象を国際社会に植え付けたのが、そもそもの間違いでした。「北朝鮮べったりではなく国際的基準で見つめなおす」必要があるとも。
対日関係では
- 「韓国政府の対日外交政策は方向が分からないほど漂流している」という声もあり
- 「安倍政権が韓日の対立を国内政治に利用することも問題だが、韓国政府がそれに呼応するのはもっと問題だ」ともう変えられない文在寅に対して気楽なことを言う人も。
さてさて、皆様はどう思われますか。