まだまだ組み立て中ーCBR1000RR-Rキットパーツー
ようやく部品が揃ってきました
ツインリンクもてぎでは地方選が開幕し、ST1000クラスには２台のCBR1000RR-Rがデビューしてました。
この時期で新型をレースに卸せるなんてスゴイ
しかし、それでもやっぱりまだまだ準備不足は否めない様子…
ウチはというと、当初の開幕戦であった鈴鹿2&4が延期となりましたが、部品はまずまず揃ってきました。
それでも組み立てに時間がかかる上に、テスト走行もしなければ安心は出来ません。
ですから元々は完全にノーマル状態での参戦を視野に、準備を進めてきました。
ノーマルで乗り込み、素性をしっかりと把握するべく入念に計画を練った上で
まさかコロナウィルスがここまで深刻な状況になるなんて、誰も予想していなかったでしょうね…
車両はまだご覧の通り。
チームとしては、少し計画を変更し、８耐トライアウトを確実に通過すると同時に、その先の８耐に焦点を当てて、車両をしっかりと作り込む期間にスイッチしました。
チームの実情を話すと、一般のお客さんが優先されるため、我々クラブチームには案外部品供給は遅れがちです。
車両があったとしても、市販よりも先に走行する事も出来ず、しばらくは眺めるだけしか出来ない時間を過ごしました。
その間には、自作部品の製作を進めたり、ネットサーフィンで情報を仕入れては参考にする毎日
(いやコレマジで重要)
そして得意技
２台目仕上がりました
性能をきっちりと発揮させるためには、しっかりと慣らし、しっかりとメンテナンスすることですよ
タペクリだけの調整でも全然違いますからね。
ようやく暖かくなってきたので、練習にもちょうどいい時期になってきました。
あと２ヶ月を切りましたが、僕らの開幕戦は5/17鈴鹿サンデー、８耐トライアウトファイナルです