和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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九州をみんなの愛で救いたい

2020-07-07 10:06:09 | 九州豪雨
和楽民謡ファンのみなさんお元気でしょうか  最近、コロナウイルスの影響のため、日本から10万円が配られましたね  私はというと飲食店ではなかったので売り上げが大きく減るという損失からは逃れられました。 昨今、みんなを助けるため大きな税金が投入されてる中、私は受け取った10万円を喜んで使うことに何かためらいを感じていたのです。 そんな時、九州をまた豪雨が襲った・・ 令和2年、多くの人々が元日に手を合わせ平和を心から願ったはずだったのに・・ 昨夜、ネットのニュースの中で、氾濫し流れる水の中から『私、今流されているの』と最後の電話をした女性がいたとの情報を読んだ。 私の胸は大きな悲しみで潰されそうになった・・ 

やっぱりあの10万円は、自分のためには使うべきでないと即座に私は感じた。 昔、母の妹が阪神大震災で2階の張りが落下して胸を押し潰され亡くなった・・ 私は車に乗り母を連れ遺体を確かめに会いに向かった・・ 胸の辺りには菊の花が添えられていた。 その時から私は、災害というものは、誰にだって突然、起こるものだという厳しさを学んだ。 そう、私だけでなく、あなたにだって1時間後には不慮の事故に遭遇するという可能性は常にあるのだ。 私は今、生かされている・・ 小さな頃から、バイクに引かれたり、自転車で車と衝突したり、風呂に浮いていたり、海に沈みかけたら網で救われたりと運良く生き伸びている 

その命あるのは、何か意味があると信じたい。 九州の困った人々のために、この10万円を使っていただけるならば私は嬉しいと思った。 もしかしたら、きっと私と同じような考え方を持っている人もいるのかもしれない。 3年少し前、私は熊本地震災害のための義援金を募ろうと チャリティー民謡コンサートHANAを主催し開催した。 その募金の目録を手に熊本市長へ渡しに行きました・・ そのついでと城を背後に道端で三味線を弾き語りした時のことです。 熊本の人々は笑顔で集まり、珍しそうに嬉しそうに私の演奏を楽しんでくださいました 

その時の感動、熊本人の温かさや陽気な雰囲気が気に入り、私は熊本によく旅行に行くようになりました。 大自然が美しくて私は大好きなんです。 床屋のお客様でも九州出身のお客様は意外に多く、船で仕事されてる方~海上自衛隊様までたくさん来店され、ふるさとのお話を楽しく伺っています。 私は九州が大好きなんです だから、九州を少しでも救いたいと思いました。 今はコロナの影響が強くて文化活動も出来ません。 私の三味線や唄では、助けることは全く出来ないのです 

ボランティア活動もコロナ渦の中で限らる最小限の活動になってしまうものと予測されます。 九州へ行き、直接助けることなど私には出来ませんが、少しでも足しにしていただけることを心から望んでいるのでございます。 江田島では、今も雨は降っています。 まだまだ危険な可能性はありますが、まだ生きていますので、これからもブログ活動を通じ、皆さんと心を通わせていければと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します  人気ブログランキング

                                                      和楽の会民謡 会主 島本雄司より 大切な読者様へ 

本日の一枚 

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