物を贈る、贈られる。大切なのは心です。 | Adept・Mentor 島津成晃の独り言

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 この時期、有り難い事に沢山のお歳暮や誕生日のお祝いを戴きます。
長い時間をかけて探して贈って下さる方もおられますし、またお世話になっているのはこちらの方なのに、毎年お歳暮を送って下さる方、御相談に乗らせて戴いてから、もう随分年数も経つのに、ずっとお歳暮を送って下さる方、本当に有り難いです。
誕生日にも、本当に私の為に探して戴いたと解る、心の籠った贈り物を持って来たり送って下さる方が沢山いて、本当に感謝しています。

 贈り物は、心を贈る。
私はそう思っています。
その人の事を思い、その人の為に贈る。
物を贈ると云う事は、贈る相手の幸せを思い、大切に思う事であり、例え一時と云えども幸せを贈る事だと思います。
ですから、幾ら高価な物を戴いても、そこに心が籠っていなければ、只の物でしかなく、心が通いません。
粗末な物でも、本当に心の籠った物は、受け取る側の心に響きます。

 私も誰かに物を贈らせて戴く時は、その人の幸せを思って、心を籠めて贈ります。
物自体は、もしかしたら私の思いが違っているかもしれないですし、その時は要らない物として処分して戴けば良いと思います。
ですが、贈る心を受け取って戴けたら幸せです。

 贈る物に宿る、贈る側の心は目に見えませんが、受け取る側の人が、心を受け取ると認識していれば、必ず伝わります。
贈り物は、大切な人への思いの形です。
戴いた物も大切にしたいと思います。
贈った方の心の籠ったものは全て物凄く大切な物だと思っています。

 今年も沢山の思いを届けて戴き、感謝しています。


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