2019年、ベネズエラ戦で歴史的な大敗を喫した森保ジャパン。
1-4というホームで屈辱の結果ですが、ピッチ上の光景はいつも通りのことでした。
前線のプレスがハマらず、これでもかとばかりにポゼッションされ、DFが個で圧倒される…
アジアカップの敗戦も同じでした、そこから日本代表はなにも変わらず(メンバーはある程度落としていましたが)守備の組織はまるで成長していません。
どうして西野ジャパンにできたことが、森保ジャパンにはできないのか?
改めて当時の左サイドハーフ、乾貴士の”先手を取る守備”に焦点を当てつつ、守備力を解決する一つの解決策【サイドCM理論】を掘り下げていきます。