先日NHK地上波で、『この世界の片隅に』が放送されましたね。

映画館でも観ていますが、テレビでまた観ることが出来て、そして、言いようの無い悲しさ、くやしさに涙が止まりませんでした。

普通に平和に(既に戦争中ではあっても)、笑ったり、小さな喧嘩をしたり、ご飯を食べたり、好きな絵を描いたりしている私達が、いきなり傷ついたり死んだりする。大量に。

ささやかな幸せの場面を見ていても、もう悲しくてたまりません。

そして大きな犠牲の元に、やっと手に入れた平和が、今、危うくなって来ているのかもしれない。

そして折角、戦争の無い平和な時代に生きているのに、自殺したり殺したりする。

人間は、一体どうしたら学ぶのでしょうか。。。

 

明日は原爆の日。

きっと今日みたいな、こんな青空に、いきなり落ちてきた悪魔の兵器。

この現実に起こったことを、忘れないようにしたい。

 

 

友人のライター・みなとかおるさんが、天皇退位の時のガーディアン紙の記事を、日本語に翻訳してくれています。

とても興味深いので、是非読んでみてください。

 

どんな命も大切。

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