9月11日から公開されている足立紳監督の『喜劇 愛妻物語』を先日のシネストでご紹介しました。→瀧マキタネマッキー『喜劇 愛妻物語』
どこの夫婦にもありそうなバトルを、思いっきり描いていて、笑えて泣けます。
これはある程度夫婦生活をおくっている方達には喜劇で、夢いっぱいの恋人達には教訓になるかも。
まだ来月まで公開中ですので、瀧マキ種マッキーを聴いて、ご興味持っていただけたら、是非映画館へGO !!
夫婦って、他人同士がずっと一緒に暮らすのだから、そりゃぁいろいろありますよね。
一心同体なーんて言う方もいますが、それはあり得ない。。。。気がする。
お互いそれぞれの意思を尊重し合って、たまに気に入らないことがあってもお互い様だと、諦めて、平和に暮らしていきたいと、私は思いますが、この作品みたいに本音をバンバンぶつけ合って、根っこのところでは愛がある、っていう夫婦もあるのかもしれません。(あるんです!監督の実話らしいので)
現実的には、やっぱりお金かなぁ。
ある程度のお金が無いと、気持ちが荒んで来るのは事実。
でも一生懸命頑張っていても上手くいかない時があるのも事実。
そこを二人でどう乗り越えて行けるかが、夫婦生活のカギかもしれません。
この作品で、妻がバシバシ罵声を投げつけても夫がそれをあまり厳しく受け止めていないから(そこがまた妻の腹立たしいところなのですが)、2人は一緒に居られるのだと思いました。
この罵声をしっかり重く受け止めてしまったら、すごい喧嘩になるか、夫は鬱になってしまうかも。
結局、相性の問題なのではないかと思いました。
「割れ鍋に閉じ蓋」ってヤツ?
夫婦の在り方について、結構考えさせられますよ。
岡村氏と。(夫婦じゃないけど。笑)
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