腰が ピンポイントで痛くて。。 知多市 Ｙさま　その５

● 腰が ピンポイントで痛くて。。 知多市 Ｙさま　その５

 

こんにちは！

安達です

 

つづいては 娘さん

 

娘さんは 急遽 飛び入り参加

どうやら 腰が ピンポイントで痛いところがあるとのこと

 

奥さんは 足つぼをすすめてくださったようなんですが

ご本人様の要望と 症状を聞いて もみほぐしをお勧め

 

もう しょっぱなから 「ここが痛い」 と言われてました

 

場所は 背中の広背筋（逆三角形の大きな筋肉）と 起立筋（背骨のライン沿いのかまぼこ型の筋肉）の合流するところ

 

ここの左側の起立筋の外側と広背筋との接点部分

 

こちらの記事 でも書きましたが 娘さんがまだ小さいので 抱っこやら おむつやら おっぱいやら かがんだり 背中を丸めたり。。といった姿勢が多いこと

 

さらに 利き腕が使えるように 片腕で抱っこしながら。。ということが頻繁

 

特に 「抱っこしながら」 が多いと この部位へのストレスは 大きくなりやすいのです

 

僕は これを 「ママコリ」 と言っています

 

この際 肩への負担も大きく そちらも出来ればよかったんですが 今回は 時間が短いこともあり 痛みをとることに重点

 

もちろん 肩のストレスも減らせるよう 肩甲骨の内側までは 施術　とにかく コリが強く 炎症を起こすくらい パンパンでした

 

まずは 背中全体の筋肉の緊張をほぐし 縦のライン（背骨の内側を通っている 大動脈・大静脈）の流れをスムーズにするために 背骨にくっついてしまうくらいに凝ってる 起立筋をほぐします

 

こういった 「痛み」 が強いときのコリは 大抵 骨と筋肉 もしくは 筋肉同士の 「癒着」 が起こっていることが多いのです

 

これは 血行が悪くなり 水分が減った状態のとき 筋膜がくっついてしまう症状。。

 

解りやすく言うと フライパンで餃子を焼いたとき 皮がフライパンにくっついて剥がれない。。なんてご経験 ありますよねっ

 

けど 水に漬けておくと 剥がれますよねっ

 

あれと同じような感じの減少です

 

「フライパンが ＝ 骨や筋肉」 「餃子の皮が ＝ 筋膜」 と 置き換えていただくと 解りやすいかと思います

 

こういうとき 周りの組織が引っ張られますから アロンアルファなど 接着剤が手に付いてしまったとき 剥がそうとすると 痛いときありますよねっ

 

あれと似たようなことが起こっているんです

 

こういうのは 無理やり剥がすと痛いので 徐々に 周りの血流を良くしながら 患部へと コマを進めていく揉み方が 「揉み返し」 の少ない揉み方です

 

特に 女性の筋肉は 女性ホルモンによって やわらかく しなやかな特性を持ってますので 余計です

 

こういったケースは 小さいお子さんをもつ ママたちに多いですねっ

 

こればっかりは 仕方ないのです

 

だって ママたちは お子さんやご主人を中心に生活リズムがありますから お子さんが小さいと 自分のことは 「後回し」 にしてしまい 「疲れ」 をためてしまいがち

 

おまけに 女性は 基本的に 「我慢強い」 ので 「痛み」 が出るまで 疲れを ためてしまっていることが多いのです

 

なので ご来店の場合 しんどさマックス状態で 「たまらず 来た」 というのが ほとんど

 

そんなママたちのために

 

　「なかなか 行けるタイミングがない」

 

という 状況を減らし ご都合の良いとき良い時間で お子さんに目が届き 状況を把握しやすいご自宅で 施術を受けていただければ いいなっ。。

 

僕が 「出張専門」 にした大きな理由のひとつ

 

おまけに リネン類にしても お店のタオルなんかより 使い慣れた自分のタオルのほうが 精神的衛生にもいいですからねっ

 

なので “リネン割引“ というのを設けました

 

これは 施術者である僕にとっても 軽装で行けるという大きなメリットがありますしねっ

 

そんなわけで 施術終了

 

　「あれっ？ 痛くない。。！？ 触れただけで痛かったのに。。。」

 

と 喜んでいただけました

 

本日は ご用命いただき ご利用 ありがとうございました

 

 

これにて Ｙさま宅レポート完結です

 

本日も　最後まで読んでくれて　ありがとうございますm(_ _)m！ 

 

 

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