1~2月にかけてリベリア・シエラレオネ・ギニアを13日間旅行しました。
前回のシエラレオネ首都フリータウン観光につづき、今回は国立博物館を紹介します。
コットンツリーのすぐ横にあるシエラレオネ国立博物館です。
女子の割礼(女性器切除)の時にかぶるマスクです。
4,5歳の女子では現在、法律上禁止されているようですが、いまだに女性器切除が行われているようです。
ガイドさんいわく、18歳で本人の意思で実施されるとのことです。
ウィキペディアで調べてみました。
一部のギニアでいまだに90%以上で実施されているようです。
出典:ウィキペディア
女性器割礼の目的として次があります。
・大人の女性への通過儀礼。
・結婚の条件とされている。
・結婚まで純潔・処女性を保てると信じられている。 など
割礼すると結婚の際、女性の価値があがるようで、本当に悪習です。
たくさんの割礼マスクがありました。
いまでは割礼ではなく、女性器切除が正しい呼び方です。
成人式にかぶる女性のマスクです。
ゴンゴリ族のマスク。これを見た感覚(楽しい、悲しい・・・)が自分の気持ちを表しているとのこと。
独立のとき、中に人がはいって踊ったとのことです。
ネファリ族の衣装。
エリザベス女王から贈られた銀製のボウル。
明日、行く予定の奴隷貿易の”バンス島”の模型。
亀の甲羅に何か描かれています。なんでしょう?
答えはアフリカの地図でした。
アフリアの有名人。お土産品のよう。
次回は、奴隷貿易を行われた”バンス島”を紹介します。
■この旅行の記事一覧は次からご覧ください。
-
■本ブログ全体の目次です。次からご覧ください。
-
-
目次には次のような記事が書いております。
- 旅行用デジカメおすすめランキング
-
ブータンの光と影シリーズ ~ブータンは本当に幸せか?~
下をクリックで読者になって下さい<m(__)m>
ブログを書く励みになります
ブログ村でランクアップ挑戦中
-
下記クリックで応援して下さい<m(__)m>