博物館2階の「メクアリウム」では
海洋生物の動きを取り入れた
動くロボット(メカニマル)を展示しています。
そう、ここは「水族館」であり「博物館」でもあるのです。
このメカニマルは、
甲殻類のシャコの動きを取り入れたもの。
その名も「しゃこまねし」。
このメカニマルの名は
「みつゆびはちもんじ」。
ムツゴロウやカエルアンコウのように、
胸鰭を脚のように使って動く生き物の動きを
再現したもの。
左右三本ずつの指で
8の字を描くように歩いていきます。
「あたらずがに」。
超音波を発信して壁までの距離を測り、
距離が45センチメートルになると反転して
壁に当たらずに歩行するそうです。
「おおそこばさみ」。
銘鈑には
「フジツボが、水中を漂うプランクトンをかき集めるのに使うつるのようなあしの動きを機械におきかえました。」
と解説しています。
とてもゆっくりした動きです。
「魚やカニ、カメなど海の動物の動きを
機械で再現したメカニマルは
世界に唯一ここだけ。」
とパンフレットにうたってあるように、
とても珍しく、そしておもしろい展示です。
おまけ
「ぱたひれくまのみ」
本当はこれをトップに紹介したかったのですが、
帰宅してデータを見た、まあビックリ。
思い切りピンボケでした。
銘鈑もピンボケで
何が記されているのか判読が出来ないほど。
これからは
写真を撮ったらその場で確認するようにします。
(^_^;)