2024年12月31日 16:00
ようこそ「心を大切に」へ。管理人の荻野誠人です。ブログの内容に即して「思索の木蔭」を改題しました。引き続きよろしくお願いします。
当ブログでは、心のあり方や生き方などを自分なりに考えた文章を載せていきたいと思います。同好の方と交流できればうれしいです。皆さんのご意見もお聞かせください。
私は性格を大きく変えてきた経験がありますので、ここでは「性格は変えられる」ということも訴えていきたいと思います。
ブログの文章は、最近書かれたものが中心に読まれる傾向がありますが、古くても出来れば読んでいただきたいものもあります。以下は、2015年までの文章で、私の考えのもとになっているものです。古い順です。よろしかったらどうぞ。
自分は知り尽くせない/失敗の勧め/自分を好きになれない人へ/
死生観の自由/不仲もまたよし/「暗い性格」の復権/正論の攻撃/メールの人間関係と寛容/目の前の人/「ありのまま」と努力/
私が人を批判できなくなったわけ/人生に定められた目的はない/
時には「逃げてもいい」/他人の感動/自由な心/冬木立/
悪を教える/他人の心の中/本物の友情は分からない/
「短所は長所」の死角/他人の生き方/関わるか、関わらないか/
他人は変えられないか/夢はもっても、もたなくても/
まず寄り添う/骨の折れる時代
ライブドアブログでは、コメントした方のURLを表示することが出来なくなってしまいました😢。お手数ですが、よろしかったら、コメントの中にURLをお書きください。のちほどご訪問いたしますので。
このブログには掲示板やBBSがありませんので、この「ご挨拶」のコメント欄を代わりにお使いください。
え〜、それから、先日私の小さなエッセイ「『木星感謝の日』を」が賞を頂きました。拙文が人様から評価されるなんて、最初で最後でしょう。その発表のページを、よろしかったら、どうぞご覧ください。
では、どうぞよろしくお願いいたします。
2024年04月15日 22:55
うちがまだもめていた頃、弟が夜遅く、連絡や相談の電話をかけてくることがありました。(念のためですが、私が弟ともめていたのではありません😅)。
電話の内容がカッとなるようなものですと、私、眠れなくなってしまいます。神経質というか、心配性というか。
そこで、至急のことでなければ、いやな内容の知らせは朝にしてくれ、と頼みました。朝なら気分が悪くなっても、夜には落ち着いていますから。弟はその通りにしてくれました。
弟は私と性格が違い、不快な話を聞いても、眠れなくなることはないようでした。ですので、言われるまでは平気で夜遅く電話してきたのでしょう。うらやましい性格です。
私のような人がどれくらいいるのか分かりません。ごく少数かもしれません。ですが、夜連絡するときは、その辺りを少し配慮してくれると、助かる人がいるのではないかと思います。
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2024年04月12日 21:47
先週土曜日に桜の写真を撮りましたが、その日は曇りで、余り気に入る写真が撮れませんでした。こんな感じです。
今年はこれでおしまいだと思いました。なぜなら、翌日の天気予報が悪かったからです。
ところが日曜の昼過ぎ、ふと気づくと、外が明るい。晴れているではありませんか! 青空が広がり、日射しが注いでいます。思わずスマホをつかんで外に出ました。
写真は青空があるとないとでは私にとって全く違います。前日の曇り空を背景にしたまま今年の桜をおしまいにするのは何とも口惜しいですからね。おかげで土曜よりはずっと満足できる写真を撮ることができました。
写真を撮るために外に出た、と書きましたが、自分の目でも見ませんと。いつも薄茶色のサングラスをかけていますので、時々それをずらして眺めました。肉眼だと、引き締まって鮮やかに見えますね。サングラスだと、ほんわか、暖かい感じ。
私は人や人工物を入れないことにしていますので、都会ではどうしても空を背景に見上げる写真が多くなってしまいます。
こちらも見上げて撮っているので分かりにくいですが、唯一のしだれ桜です。花の形状が少し違います。
世間ではソメイヨシノがもてはやされています。「淡いピンクが日本人の心情に合う」なんて意見も聞きました。私は別にソメイヨシノが気に入らないわけではないのですが、もうちょっと濃い色でもいいかなあと思います。
こちらは左上に高圧線が写り込んでいます。まあ、でも、このくらいならご愛敬ということで、青空がきれいなので公表することにしました。
あるソメイヨシノは、私の目には綿菓子のような、モコモコした感じで、質感が非常に好ましかったです。ところが写真ではそんな感じが全く出ず。泣く泣く公表を諦めることに。私の腕では仕方ないですね。
ここまで私の自己満足的な写真におつきあいくださり、ありがとうございました😌。
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2024年04月09日 22:24
月曜から新学期が始まりました。見守りボランティアも新たに開始です。新しい人も参加しました。
当日は入学式も行なわれ、「正装」の1年生が、保護者に付き添われて登校していきました。男児は小さなネクタイをしめていたり、女児はふんわりした大きなスカートに胸にアクセサリーをつけていたり。まあ、正装になればなるほど、布の量が多くなりますな😅。天気もよく、桜の満開に重なり、入学式日和でした。
この日は1年生だけ対象に下校時の見守りを行ないました。1年生だけ下校時刻が遅かったのです。
当然保護者も一緒ですので、いつもなら「さようなら」と声をかけるところですが、この日だけは自分の判断で「おめでとうございます」に代えました😁。だいたい皆さん浮き浮きした感じでしたね。反応もまあまあ愛想よかったですよ。
私の担当していた交差点を10家族くらいが通りました。昨年度より少し少ないかもしれません。今年度もまた無事過ごせますように。
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2024年04月04日 22:29
先日町内会長さんのところに、ある住人からハチの巣の処置の依頼が来たそうです。直接話を聞きました。
う〜ん、😣。それ、町内会の仕事かなあ。いや、まあ、町内でお互い助け合えれば、うるわしいですけどね。古き良き昭和みたいに。
親切な会長さんは、本人なりに「完全武装」し、棒を持って、出向いたそうです。しかし、「やらない方がいい」と判断したとか。
賢明な判断です。どうやらスズメバチらしいですが、素人が安易に手を出せる代物ではありません。刺激すれば攻撃してきて、下手すれば命にも関わります。さらに周囲の住人にも迷惑をかけかねません。もう「 ダメ、ゼッタイ 」の世界です。
おそらく各自治体には相談窓口があると思います。うちの市にはあります。そこに連絡して専門業者を紹介するなどしてもらうのが適切な対処かと思います。
無事解決を願っています。
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2024年03月30日 23:03
私は報道で知るくらいで、大した知識もない門外漢ですけど、このニュースにはびっくりしました。感情論になるかもしれませんが、書かずにはいられません。
2024年度の訪問介護の報酬が引き下げられるそうです。訪問介護とは、ヘルパーさんが家庭にお邪魔して、高齢者のお世話をすることです。
なんでびっくりしたかと言いますと、引き下げなんてあり得ないと思っていたからです。そもそも介護職の報酬は他の仕事に比べて月収で数万円は低いんです。
それに加えて仕事も大変ですので、深刻な人手不足です。有効求人倍率が 16 倍とかテレビで言っていました。しかも高齢者は今後もしばらくは増え続けます。誰もがお世話になるかもしれません。どうしても必要な職業です。
テレビでは「訪問介護は利益率が高いから引き下げる」とのことです。この主張は現実を反映していないという意見がありますが、たとえ「利益率が高い」という主張が正しくても、介護業界の窮状を考えれば、むしろ引き上げるのが当然です。引き下げなどしたら、ますます人が来なくなりますし、今頑張っている人をさらに苦しめることになります。
岸田さんはじめ政府の人たちは一体何を考えているのか、暗澹たる思いです。私が介護を必要とする頃にはどうなっていることやら😨。
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2024年03月23日 22:43
「最近自由にものが言えなくなったね」とぼやく声を時々聞きます。今やうかつなことを言うと、直ぐ「〇〇ハラスメント」と非難されるようになったからです。
ただ、そう言っている人は男性で、それも中年以上ではないかと思います。つまり、今まで散々好きなことを言ってきた人たちです。いわば「加害」側の人たちです。
一方、女性をはじめとする「被害」側の人たちにとっては、今の傾向はどうでしょう。中高年男性からいやなことを以前ほど言われなくなったので、むしろ歓迎しているのではないでしょうか。
確かに中高年男性にとっては不自由な環境となったのでしょうが、それはこれまで何も考えずに自由に発言していたから、そう感じるのではないでしょうか。そして、何も考えない発言だったので、相手を不愉快にしていたのです。
ですが、世の中の変化は、それまでの自分を人を傷つけない人間へと脱皮させるいい機会ともなるのではないでしょうか。
私も以前よりは発言に気をつけるようになりました。特に年下相手をからかうような発言には、信頼関係を確認するなど、より慎重になりました。確かに不自由ともいえますが、それで人を不愉快にしなくなったのなら、悪くない変化だと思います。その不自由さにもいずれ慣れるでしょうし。
これは別に性格を変えるようなことではなく、言葉遣いですので、さほど難しくないでしょう。少し注意や我慢をするだけで、以前よりも周囲に好かれる人になれるのですから、前向きに取り組んでみる価値はあると思います。
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2024年03月19日 22:31
今の時期は新年度を控えて、職場などで様々な「模様替え」が行なわれることがあると思います。その際捨てられるものもあるでしょう。それで連想したことがあります。
それは、もう記憶が曖昧なのですが、小学時代同級生の女子2人が泣いている場面です。何か大切に作っていたものを用務員さんに勝手に捨てられてしまったのです。捨てていいのか、確認しなかったんですね。どこにどんな風に置かれていたのかなど、状況が思い出せませんが。
私も塾のバイトで、主に授業に使う私物を何度も捨てられたことがあります。手作りの教材もありました。許可をとり、段ボールに入れて部屋の隅に置いていたりしたのですが。
ひもでしばって廊下の奥に置かれていた教材を間一髪で取り戻したこともありました😅。ですが、永久になくなってしまったものも沢山あります。ため息が出ましたね。
名前を書いてあっても、捨てる人はいちいち確認などしないでしょう。「これ、僕の私物ですから」と宣言していても、それを聞いていない人が片付けたら一巻の終わりです。個人のロッカーなどがないのなら、こういうことはある程度仕方ないのかもしれません。
私が不思議なのは、同じことが家庭でもよく起きることです。つまり親が子供のものを勝手に捨てるということです。当然けんかになります。
親には「いつまで経っても片づけない。邪魔だ」といった言い分はあるでしょうが、やっぱり子供の所有物ですから、せめて一言断わるべきですね。そういうひと手間をなぜ惜しむのか。子供の気持ちを軽く見ているのでしょうか。そのせいでどれだけ不満や不信が生まれてしまうか理解してもらいたいですね。最悪の場合、一生恨まれます。
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2024年03月15日 22:39
今日が確定申告の締め切りですよね。
昨日私も一応申告しましたが、還付金が目的です。
それでもパソコンとスマホを使った手続きには四苦八苦。一難去ってまた一難。最後の最後は、もう当てずっぽうでスマホを操作したら、パソコンの画面が反応してくれて、何とか待望の「送信」ボタンが現われてくれました😂。やれやれ。ホントもうかんべんしてほしい。
今年は手続きの動画を別のパソコンで横目で見ながらやったので、助かりましたが、なんであんなに分かりにくくて手間がかかるんでしょうね。あ、単に私がアホなだけか😅。
今日なじみの床屋さんに行きました。確定申告の話になり恥をかきました。
「もう何百枚もの領収書と格闘したんでしょう」
「え?毎月金額を出しておくので、申告のときはそれを合計するだけですよ」
「ええ!?2月から一気にやるもんだと思ってましたよ」
「そりゃ、1年分一度にやるんだったら大変ですよ〜(ゲラゲラ)」
「私の知らない世界だったんですね💦」
いや〜、参りましたな〜😓。長年生きていても、こんな基本的なことさえ誤解していたとは。やっぱり世間知らずでした。人間、死ぬまで勉強ですな。
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2024年03月12日 22:07
まさか私が能登半島地震の影響を直接受けるとは、今まで思っていませんでした。深刻なものではありませんけど。
自宅では長年「置き薬」をしています。薬を置いておいて、使った分だけ料金を払うというやり方です。
今朝担当の顔見知りの女性がやってきて、置き薬をやめることになったと言ってきました。突然のことで驚きました。薬の会社は富山や石川に拠点があり、今回の地震で遠方では体制を維持できなくなってしまったそうです。詳しい経緯は、余り分からないそうですが。
ということで、個人情報の書かれた書類一式を返し、挨拶すると、薬の入った四角い箱を持ち帰っていきました。あっという間の出来事でした。
最近はほとんど置き薬のお世話になることはなく、なくなっても困ることはないと思います。それでも長年のつきあいがあっけなく終わってしまい、少々気持ちの沈む思いでした。
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