2020年2月7日

2020年2月時点でのメガネ屋さんの考察

2018年に安いメガネ屋さんの考察をしていますが、今回はあれから経験を積んでの幅広い価格帯での考察です。独断と偏見に満ちています。怒らないでくださいな。


3000円〜10000円ぐらい
× 赤札堂 度数保証無し。ただ安いだけ。
× メガネの21 3900円とただ安いだけ。
△  ドクターアイズ ネットのSEO対策に必死な会社。低価格だが非球面レンズ。レンズは3ヶ月の度数保証(回数無制限)があるだけ赤札堂より安心。
クーレンズ 4750円からの3プライス店。屈折率1.55の球面レンズが標準。非球面レンズはオプション。チタン製やチタン+カーボンのフレームなどあり。他社で購入したメガネも修理可能。6ヶ月の度数保証(1回のみ)あり。
Tokyo Glass Company 5000円からの3プライス店。これと別に1万円以上のセットもあり。屈折率1.56の球面レンズが標準。非球面はオプション。6ヶ月の破損保証と度数保証(それぞれ1回のみ)あり。+3000円で中学生まで対象のジュニアサポートあり。(2年間の非球面レンズ無料+フレーム半額保証)中学までで使い方が荒いならお得。

↑ここまでメガネ界のしまむら↑

5000〜15000円
× Zoff 標準レンズが球面レンズ。非球面レンズはオプション料金なので、JINSやOWNDAYSより割高になる。そのため低価格目的で選ぶ意味無し。コラボ商品で欲しいものがある人だけ向け。
CIRCUS パリミキの別業態店。8000〜12000円の価格帯。非球面レンズが標準。6ヶ月の度数保証(1回のみ)あり。パリミキ系だけに店員さんは技術あり。店舗数少ない。小物かわいくて安い。
JINS 非球面レンズが標準でお得。一部店舗で日本製(鯖江製)フレームもあり。6ヶ月の度数保証(2回)あり。ただし社員1人+バイト構成なので技術と技能は無し。土日は待たされる。コラボ商品が多い。
オンデーズ 非球面レンズが標準でお得。日本製フレームもあり。この4社の中では一番技術と技能がある。1ヶ月の返品保証、度数保証も1年(2回)と長い。多くの店舗でレイバン等他社ブランド品を取扱い。

↑ここまでメガネ界のGU, UNIQLO, ZARA↑

※ここまでの店だと、カーブの付いたスポーツ用フレームでもカーブしていないレンズになるので注意。(ハイカーブレンズ用フレームに通常の3カーブのレンズなど。使用上は問題ないけど格好悪い)

9900〜26000円
眼鏡市場 年齢層が上に広く・価格高め。日本製フレーム、セルロイド製もあり。遠近両用追加料金なしでお得。店員の質が店舗数増に追いつかず店によってバラツキあり。レイバンなど他社ブランド取扱い。低価格のALOOKは眼鏡市場に業転中。他社購入品のフィッティング調整無料。(腕の良い店員がいた場合のみ推奨)

ここからランクアップ
愛眼(アイガン) 自社PB品もあるがいろいろなブランドあり。メガネフレーム+レンズの価格のものと別のものがある。最近は後者に注力。
ミキ(パリミキ・三城) 自社PB品もあるがいろいろなブランドあり。メガネフレーム+レンズの価格のものと別のものがある。低価格品充実させている。またグループ内に若者向け店舗(OPTIQUE PARIS MIKI)もあり、幅広い年代に対応している。店員にしっかりした技術がある。認定眼鏡士が多い。
メガネスーパー 自社PB品もあるがいろいろなブランドあり。メガネフレーム+レンズの価格のものと別のものがある。視力測定に力を入れている。技術がある。測定が有料、鼻パッド交換も有料と何かと有料。他社購入品のフィッティング調整などは無料で安心して任せられる。メルカリやヤフオクで株主優待券を入手して購入するとレンズ1万円引きなどお得。
◎ 地元の老舗メガネ店 個人店も多いが40〜100年続くような店であれば技術もあり信頼できる。路面店は入りにくいがどんな商品を扱っているのか入ってみる価値あり。度数測定に長けている店がほとんど。ちょっとした困りごとにも丁寧してくれることが多い。認定眼鏡士が多い。

ブランド品だったら
ポーカーフェイス 国内外の高級ブランドフレームを揃え、比較的安価なレンズとセットで販売している。ブランドとのコラボ商品もあり。高級ブランドでも気軽に入れる。
◎東京は青山周辺、大阪はキタに各ブランドのフラッグシップ店があり、販売もしている。ブランドのファンなら一度は行っておきたい。

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