新型コロナウィルス感染拡大により、子どもの習い事も中止になったものが多くありました。

そのため、家で過ごす時間が長くなり、

次女と本を読む時間を持てたというのは、

不幸中の幸いでした。

非常に面白い本でした。

改めて、子どもと一緒に何かするというのは、楽しいことだと感じました。

 

家事の外部化が進んでいくというのは時代の趨勢だと思います。

保育園から始まり、低学年から毎日のように習い事があるという子も

珍しくないと思います。

それらはもちろん、忙しい保護者にとって意味のあることですが、

子どもと一緒に楽しいことをすることが、

親の側にも、子どもの側にも大きなエネルギーになると思います。

 

外部化を批判するつもりはないのですが（といって批判していることになるでしょうか。。。）、

長い時間子どもと過ごす中で、子どもの何をほめたでしょうか、

子どもの良さはどこでしょうか、

子どもの良さに目を向けていたでしょうか、

子どもの心の成長に何がエネルギーになっているのか、

子どもにありがとうの気持ちをどれだけ持てたでしょうか、

のようなことを見直すことも、

意味があると思います。自戒の念をこめて。

 

 

 

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝