子供って1つの遊びをすると、

 

しつこいくらい、それを続けるじゃないですか?

 

 

今回の親子二人旅で、分かった事があるんですが、

 

コクトウ君のしつこさは、父親譲りでは無いということ。

 

 

ずーっと、

 

「こいつのしつこさは、パパ譲りだな」と思ってたけど、

 

違いました。

 

 

 

 

宮城蔵王で、川に石を並べて「橋」を架ける遊びをしてたんです。

 

大きな石を動かして、川のこちら側から、

 

向こう側へ並べて、「橋」を創る遊び。

 

 

 

これが、メっチャんこ楽しくて。

 

 

 

「足を濡らさずに向こう岸へ渡れるように」と橋を架けてたはずが、

 

もうだいぶ早い段階で、全身びしょ濡れになって。

 

もはや川底にモロ足を突っ込んで、石を並べて橋づくりを楽しむ親子。

 

 

 

建設開始から2時間くらい経った頃でしょうか。

 

 

 

コクトウ君

「ねー、パーパー。

 

ねー、パーパーってばー!!

 

もう辞めようよー。疲れたよー。」

 

 

 

 

この瞬間に、ね。

 

「しつこさ」はパパ譲りじゃなくて、

 

パパの方が断然「しつこい」ことが、

 

初めて発覚!!!

 

 

 

大人の皆さん、これは凄い発見ですよ!!

 

歴史に残る、大発見です!!

 

子供はしつこくなかった。

 

 

 

ただ「遊びたい」という気持ちを、親の都合でコマ切れにされるから、

 

「しつこい」ように観えていただけで、

 

本当は、だんぜん、大人の方がしつこい事が判明っ!!

 

 

 

これ、すんごい発見だから、やってみて。

 

ツミキとか子供がしてるとするでしょ?

 

「もう、ご飯の時間だから」という親の都合で、

 

中止させるじゃない?

 

 

すると、「まーだー、遊びたーい―」ってダダこねるじゃない?

 

そしたら、あなたはキレ気味で言うじゃない?

 

 

「しつこいなー、他の遊びも楽しいよー」って。

 

 

 

 

 

 

ノンノンボーイ!!!

 

子供が「しつこく」観えているのは、

 

未消化な段階で、辞めさせてたから。

 

 

 

トコトン!!

 

とにかく「次の都合」とか忘れて、

 

トコトン!!やらせてご覧。

 

 

 

 

あいつら、マジたいしたことねーから!!!

 

粘り弱い!!

 

こちとら、「大人」ですから!!

 

 

 

 

 

みつろうパパ

「おい、そこのガキ!!

 

お前が、やろうって言ったんだから、最後まであきらめるなやっ!!」

 

 

 

コクトウ君

「いや、パーパーが始めたんでしょ、この遊び。

 

コクトウ、やりたいなんて一言も言ってないけど。」

 

 

 

みつろうパパ

「いいから、やるんだっ!!

 

パパなんて、さっきの巨石を動かしたときに、腰をやられている!

 

でも、続けているんだぞっ!!

 

これを、遊びだと思うな!!

 

もう、公共事業だと思え!!

 

請け負ったからには、竣工しろっ!!!」

 

 

 

 

コクトウ君

「なんなのさ、公共事業って。

 

竣工ってなに?」

 

 

 

 

 

 

そんな、みちのく親子二人旅で、

 

完成した橋。

 

おっと、「竣工した橋」↓

 

 

 

 

 

「竣工状況」が分からいにくいでしょうから、

 

マーキング図を。

 

 

 

 

 

子供たちよ。

 

いや、全てのガキどもよ。

 

大人が「本気で遊んだ時のしつこさ」を、なめんなよ。

 

 

 

 

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