ライブがあったので先に仙台入りしてた父のもとに、
「ちびっこ一人旅ジュニアパイロット」というANAのプログラムを利用してやって来たコクトウ君。
僕も30年くらい前に、千葉の姉を訪ねて一人で飛行機に乗った記憶が蘇る。
たしか当時は、子供1人っきりで空港の中に入って行かされたけど、
最近では飛行機に乗る入り口まで保護者が同伴できるようで。
過保護な世の中じゃ。
那覇の飛行機の入り口で、母と妹とバイバイ。
してたであろう、ちょうどその頃。
父は、仙台空港で牛タンを頬張りながら、
例の疑問を。
「牛タンの名産地」って、やっぱおかしいって!
だって「牛タン」ってのは牛の『部位』だから、
「牛のベロ」だけが、仙台でよく採れるわけないじゃんね。
どうやったら、
「仙台は牛タンが有名」って状況が形成されたの・・・。
明治政府の命令により、
仙台にはタンを、福島には肩ロースを集めるように、
当時の物流が徹底された??
どんな政府やねん(笑)
または昭和初期にGHQが、
当時アメリカで処理に困っていた小麦粉を「給食プログラム」を創って、日本という敗戦国で処理した様に、
当時アメリカで過剰に生産されていた「タン」を、日本の、特に仙台港を狙って押し付けた??
過剰に生産されないから、「タン」は(笑)。
1つのウシさんに、1本だから。
やっぱ、何かが絶対に絶対におかしな事になってるって。
僕が初めてこの『難問』に取り組んだのが、震災の直後に入った仙台だから、
もう→7年前か。
さとうみつろう@mitsu_low牛さんにベロが一本しかないとしたら、こんなに仙台が牛タンのみを消費するもんだから、絶対なにかが、かたよってるはずなんだよねー。牛のしっぽしかまわってこない○○県とか。牛のハツばっか給食に出る△△県とか。じゃないとしたら、やっぱり、牛さんにはベロが180本くらいないと計算が合わない
2011年11月20日 10:59
マクロビオティックでは、『一物全体』と言って、
ニンジンの皮も捨てず、茎も捨てず、
とにかく、作物の「全体」を食べましょうって推奨しているらしいからさ、
仙台にマクロビの創始者とかが入ったら、
半狂乱になるんじゃね??(笑)
「牛タン」という、マジほんの一部分だけが食されているこの状況に(笑)。
白砂糖をやめてるから「キレにくい」ことになってるはずのマクロビの人も、
ブチ切れるんじゃないかと。
あー、「仙台」と「マクロビ」の想像だけでこんなに笑えるんだから、
良い人生だ。
これから悲しいことがあったら、
仙台空港に到着した直後のマクロビの創始者の顔を回想して、
明るく生きよう・・・。
おっと。
こんなツマラナイことばっかり考えている父のもとに。
仙台空港に。
到着したのは、可愛い息子だった。
また、明日。
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