次の時代に持ち込みたくないモノは何だろうか?

 

 

 

義務感は要るだろうか?

 

「〇〇しないとイケない」

 

 

罪悪感は要るだろうか?

 

「○○してしまった自分は悪い奴だ」

 

 

正義感は要るだろうか?

 

「これだけが正しい!」

 

 

道徳感は必要だろうか?

 

「こうあるべきだ!」


 

 

焦燥感は必要だろうか?

 

「早くやらなければ。時間がない」

 

 

 

優越感は必要だろうか?

 

「私の方が素晴らしい。」

 

 

 

劣等感は必要だろうか?

 

「私なんて」

 

 

 

競争心は必要だろうか?

 

「誰よりも凄い人で居たい」

 

 

 

救済感は必要だろうか?

 

「私が助けてあげなければ」

 

 

ほんの一例だが、これらは次の時代に必要だろうか?

 

次の輝かしい令和の時代に持ち込みたいだろうか?

 

 

 

上の四字熟語(?)が難しかったら、

 

今のあなたの生活の中で、

 

「やりたくないけど、嫌々やっている事」が何なのかを考えたらいい

 

 

 

 

ケース①

言う事を聞かない子供のしつけで日々がクタクタ

 

これは、次の時代に持ち込みたいモノだろうか?

 

次の時代でも、子供をうるさく怒鳴り続けたいだろうか?

 

 

 

ケース②

会社の同僚からの陰口や批判でボロボロ

 

次の時代でも、悪口を言われる日々が続いて欲しいだろうか?

 

 

 

ケース③

嫌な職場に通う日々

 

次の時代でも、嫌々と下を向いて働きたいだろうか?

 

 

 

要らないモノなら、手放せばいい。

 

 

 

 

例えば、ケース①

 

 

「子供を怒鳴る日々が嫌!」なのに、

 

子供を怒鳴る日々が毎日続いている理由は何だろうか?

 

何かしらの思い込みを握りしめてるから。

 

 

【義務感】

 

「子供は親がしつけなければいけない」

 

本当にそうだろうか?

 

次の時代でも、親がしつけなければならないのだろうか?

 

子供を地域で育てる時代になっている可能性は無いだろうか?

 

 

【優越感】

 

「私の子供を立派に育てのは、私なんですけどっ!」

 

自分は誰かより「優れている」と見せつける必要はあるだろうか?

 

次の時代は、「優れていない人は社会には必要ない」という時代なのだろうか?

 

そうであって欲しいのだろうか?

 

 

要らないモノなら、手放せばいい。

 

義務感からくる「私がこの子を立派に育てないとイケない」という思いがあるなら。

 

「立派じゃなくても、私はこの子が大好き」と100回も唱えたら、

 

生まれた日の感動を思い出して、目が醒めて、

 

「勉強しなさい!」と怒鳴る回数も減るだろう。

 

 

 

「素晴らしい子育てをした私」という優越感が欲しくて、そのせいで苦しんでるなら、

 

「地球で1番へたくそな子育てをしても、私は私らしい!てかむしろこっちの方が新聞に載らね?」とでも思えばいい。

 

 

 

義務感「○○しないとイケない」

 

優越感「他より優れていないとイケない」

 

が次の時代には要らないなら、手放そう。

 

 

 

 

ケース②の、


 

批判されたくないのに、批判される日々なのはどうしてだろうか?

 

あなたが誰かを批判の目で見ているから。

 

「私の方が正しい」という思いがあなたの中にあるから。

 

 

「そんなことは無い!私は誰も批判してないけど、なぜか私だけが批判攻撃にあっている!」

 

と言いたいなら、矛盾している。

 

もしもあなたに「私の方が正しい」という思いが1ミリも無いのなら、

 

批判してくる相手の事は気にならないはずだから。

 

 

なぜならあなたは今、

 

「私の文句を陰で言ってくるアイツは最低よ!」と思っている。

 

これは因数分解(??)すると、

 

陰で文句を言われてしまった被害者の私は正しくて、

 

陰で文句を言っているあのクソ上司は正しくない!

 

と、あなたは主張しているのだから。

 

 

あなたに批判する心が無ければ、あなたが批判されることは無いのだ。

 

例えどこかで批判が起こっていたとしても、あなたはそれを批判とは捉えていないだろう。

 

「その人の意見も正しい!」と思っているのなら。

 

 

てことで、

 

「私だけが正しい!」という正義感も、

 

必要ないなら手放そう。

 

 

 

 

またはケース③の、

 

好きじゃない職場に通うのは嫌!!なのに、

 

好きじゃない職場に通う日々なのはどうしてだろうか?

 

 

お金のために仕方がないのだろうか。養う家族が居るのだろうか。

 

好きな仕事をしたらのたれ死ぬと思ってるなら、

 

日本の社会保障制度をナメ過ぎている。

 

何がどう転んでも、「餓死者」は出さない。

 

手厚すぎるくらいの保護がある。

 

 

養う家族が居るからって思いも、

 

子供視点で見たら、

 

「嫌々と職場に通って、まったく輝いていないあなた」

 

と、

 

「嬉々として大好きな仕事で能力を発揮しているあなた」

 

の、どっちが嬉しいのだろうか。

 

 

「そんな事いっても、お金が」

 

「子供には良い思いをさせてあげたいから」と続くなら、

 

それは前出の通り。

 

義務感(子供は親が育てる)や優越感(他よりも良い子育て)という握りしめているモノが無ければ、

 

そうは成っていないはず。

 

 

 

次の時代に必要ない思い込みなら、手放そう。

 

必要ないなら、捨てて行こう。令和へ。

 

平成断捨離。

 

 

 

もう一度、冒頭の文を。

 

 

次の時代に持ち込みたくないモノは何だろうか?

 

 

 

義務感は要るだろうか?

 

「〇〇しないとイケない」

 

必要ないなら、手放そう。

 

「しないとイケない事など、1つも無い」とつぶやいて。

 

 

 

罪悪感は要るだろうか?

 

「○○してしまった自分は悪い奴だ」

 

必要ないなら、手放そう。

 

「神さまがやって欲しくないことなら、そもそも人間ごときがやれる訳が無い。どんな悪いことをしても愛されてる。」と気づいて。

 

 

 

正義感は要るだろうか?

 

「これだけが正しい!」

 

正しさの反対側で、真逆の正しさを抱いている人を想って。

 

 

 

道徳感は必要だろうか?

 

「こうあるべきだ!」

 

立派である前に、自由であれ。ルールを守る前に、心豊かであれ。そうすればルールを制定する必要が無いくらい優しさで溢れる。

 

 

 

焦燥感は必要だろうか?

 

「早くやらなければ。時間がない」

 

時間が無い事なら、出来ない事なら、初めから与えられてないとあきらめて。

 

 

 

コントロールは必要だろうか?

 

「私が思うままに起こらないとイケない」

 

そもそも、あなたに意思なんて無い。起こる事が目の前を通り過ぎているだけ。

 

6を出そうと思わないで、出た目を6と観れるあなたであれ。

 

 

 

 

優越感は必要だろうか?

 

「私の方が素晴らしい。」

 

劣等感が心の奥に無いと、「素晴らしくあろう!」なんて思わない。

 

 

 

劣等感は必要だろうか?

 

「私なんて」

 

比べた相手の、どの部分を観たのだろうか。

 

色んなカタチが、1人のパーソナルの中にも含まれているとシって。

 

ビルゲイツは、あなたより短気かもしれない。

 

叶姉妹は、あなたより下痢気味かもしれない。

 

 

 

 

競争心は必要だろうか?

 

「誰よりも凄い人で居たい」

 

 

かけっこも規制され始めた社会で、もう子供たちは「同じ土俵しかない」とは感じていないだろう。

 

 

救済感は必要だろうか?

 

「私が助けてあげなければ」

 

GPS全盛期だ。あんたよりJAFの方が早く助けに来るよ。

 

 

 

 

次の時代に持ち込みたくないモノは何だろうか?

 

 

 

 

まぁ・・・僕くらいになると、

次の時代にもやっぱ全部持ち込んだ方が楽しんじゃね?とか思うんだけど。

 

 

次の時代には必要無いモノなら、どうぞ手放してみて。

 

 

 

ちなみに「思い込み」を変えるには、

 

腸内を一新すれば簡単です。

 

「好きなモノだけ食べてれば良い!」の罠

 

「あなたの意志はあなたの腸内細菌の意思」

 

 

 

 

 

(昨日の記事もどぞ)

意識の中のコビリツキを、モノを片付ける事で「平成断捨離」

 

 


※残席わずか

★食べモノが「あなた」を生きている★

 

日時:令和元年5月12日(日)12時30分~

場所:一ツ橋ホール(東京)

ナビゲーター:さとうみつろう

ゲスト講師:伊禮(いれい)鍼灸院伊禮先生

 

講演会の詳細&お申込みは⇒こちらから

 

 

 

 

 

◆さとうみつろう2019イベント◆

札幌1月27日(日)※満席御礼

札幌2月22日(金)※満席御礼

札幌3月31日(日)※満席御礼

沖縄4月7日(日)※満席御礼

 ダンスコラボ『夢は身体についてくる』

◆東京4月14日(日)※満席御礼

 コラボ哲理学×心理学『人生はダイヤモンド』

◆伊勢ツアー4月30日(祝)※満席御礼

 『平成最後の御陰参り』

 

NEWビックリマーク

◆令和塾in東京5月12日(日)※残席わずか

 大人の社会勉強会

 『食べモノが「あなた」を生きている』

  ⇒第1回目ゲスト講師伊禮鍼灸院の伊禮先生

 

◆令和塾in東京6月22日(夏至)

 大人の社会勉強会

 アーシング

◆さとうみつろうトークショーin大分

 ⇒9月28日(土)※チケットきっと3か月以内には開始

◆秋分9月23日with阿部さん(6年目)

 

※現時点で決まっているイベントのみです

※詳細が決まり次第、順次優先案内メールにて流します