横浜フィルムコンクールで音楽作品の「優秀作品」にノミネートされてる、
MV『大天使ワラエル』の映画館での試写会が、本日午前９時から行われます。
まだ間に合う方はぜひヨコハマへ行って「映画館の大型スクリーン」で見てきてくださいね。
審査員と来場者の投票？とかで「最優秀作品」は決まるっぽいです。
まぁ、受賞しても受賞しなくても今後は
ベネチア国際映画祭最優秀作品「大天使ワラエル」と表記する予定です。
あ正式名称は↓
ベネチアと国際的にみれば大陸棚で繋がっている日本列島の映画祭で、
最優秀作品の候補になった大天使ワラエル
ですが、ちょっとだけ長いんで省略して使います。
だから、たとえ今日「最優秀作品」に選ばれなくても、
大丈夫です。
いや、選ばれたい！！！
頭が良い人に「省略トリック」が今後バレル日が来るかもしれない。
取っときたい！
横濱映画祭「最」優秀作品賞！！！
367作品のTOP！
ちなみにワラエルは当然「音楽作品部門」にノミネートされています。
まぁこの時点で、367作品から選ばれた「優秀作品」3作品の１つです。
SAYAKAさんの努力に拍手です（⇒）。
ただ、音楽部門にノミネート中の残り２作品に勝てば、
「音楽部門最優秀作品」になれます。
ちなみに全体（短編・長編・アニメ）での「最優秀作品」とかは無いので、
音楽部門最優秀作品を目指している訳です。
では、気になる残り２作品を見てみましょう（HPより）。
ライバルの事を悪く言うつもりは、
ま～ったくありませんが、
お色気で勝負しちゃダメでしょ！！！
メッ！！！
AV部門じゃなくて音楽部門でしょ俺たち！！！
音楽にかける熱い思いは、どこに飛んで行っちゃったのよ！
あの日、一緒にタバコ吸いながら語ったじゃない！
音楽に「商売っ気は要らないよな、っふ」って。
「だよな～。あ！おれいま良いメロディ浮かんだ！
ちょっと先に中入っとくわ！」って。
その後、スタジオから漏れてきたお前が弾いたあのギターのメロディ、
今でも忘れらんねぇよ。
ウレナイ♪ウラナイ♪ウレレナイ♪って、
ウクレレで弾いてたっけ。
つい笑っちまったよ。
凄すぎて。
それが、今となっちゃあ、いったいどうしたんだい？
あの日の熱い気持ちは、どこへ行ったんだい？？？
商業レーベルじゃなく、
音楽そのもので勝負してたはずなのに！
（ほんと勝ち残れる？ウレナイウラナイウレレナイで笑）
っめ！！！
審査員が男性じゃないことを切に願います。
もう１つの作品は、
「素晴らしい世界」って書いてあるけど、
そうでもないぜ？
実際は、この世界ってどうしようもない世界だよね～。
これ、誇大表示に抵触する可能性がありますね。
ほんとは1Kgしか痩せないのに、10kg痩せましたって広告に載せてるCMの疑惑が。
いや、別に悪い意味じゃなくて、
冷静な目で判断できる審査員なら気づくんだろうなぁ～という点を、
審査員が読んでいることを切に願いつつ大声で叫んでいるだけです。
まったく気にしないで大丈夫っす！
ルサンチマン
社会的弱者が権力者など強者に対して、
「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つことをいう。怨み・つらみ。
ニーチェはそれを、
「行動では示せないので、単なる想像上の復讐によって埋め合わせしようとしているヤカラ」と述べた。
ー『ウィキペディ』より
あぁ、ルサンチマンさ！
知っとるわい！
ちなみに作家であるさとうみつろうさんによると、
ルサンチマンは、「まったく意味がない事」とされる。
いくらルサンチマンを抱いても、社会は変わらないから。
むしろ、自分自身が窮屈になるだけ。
「金持ちって、最低よね！」
とか
「芸能人って、浮気やりたい放題よね！」
とか、いくらオバちゃんが騒いでも、その金持ちや芸能人はまったくの無傷！！！
ぜんっぜん届かない。影響なし！
ところが、ルサンチマンを抱いたそのオバちゃんは、
「金持ちはイケナイ事」だ、
「贅沢はしてはイケナイ」
「旦那以外を好きになってはイケナイ」
と自分自身にルールを強く課すことになるので、
誰も傷つけることは出来ず、無事に自分だけ自爆してしまう(笑)
それがルサンチマン。
また、超訳だけど、
過激平等主義者と翻訳家のさとうみつろうさんは訳している。
最近の大学生に多いらしいけど、
「授業で騒いだあの人たちの成績を落としてください」と教授にお願いにくるらしい。
教授が、
「彼らの評価を下げても、別に君の成績は上がらないよ」と説明しても、
「騒いでいたのに、彼らの成績が落第点じゃないことが許せない」と言う。
過激平等主義者
これ、めっちゃ良い「翻訳」だと思うんだけど、どう？
ルサンチマンって説明できない人多いじゃん？
ぜったい、コレだと思う。日本語訳。
過激平等主義者
そして、よく自爆テロ(笑)する人。
①お金持ちが貧乏にさえなれば、私が金持ちになれる
②すべての人が、まったく「平等」じゃないとイケナイ！
③あの家だけ、幸せなのは許せない！！！
ルサンチマンの傾向、ありませんか？
彼らを悪く言ったところで、自分の地位が上がるわけじゃない。
せっかく仲良く３作品で「優秀賞」に選ばれたんだし、
ワラエルじゃなくて、彼らの作品が選ばれたとしても、
僕はまったくなんとも思いません。
音楽って、最高だもんね。
国境を超える、というか。
ライバル・味方も越える。
ウソついた！
神さま、ぼく、いま、ウソつきました！！！
正直に言ったから、ウソつきでは無いっぽいです！！！
結果はいつ分かるんだろう？？？
まぁ、分かり次第お伝えしまーす。
ヒマな人は、ルサンチマン捨てて、全ての作品を応援しに行ってみてね～。
『札幌ワライメイト3期』
日時：1.25| 2.26 | 3.29
場所：札幌時計台(純正律ピアノ×３回)
詳しい内容は⇒こちらをお読みください
※託児も開設してくれまーす
国内唯一2,000人での瞑想の『場』。
満席2,000席まで、
残り88席切ってます！
『さとうみつろうpianolive＆talkshow』
日時：2019年12月23日
場所：ミューザ川崎シンフォニーホール
※×SS席 売り切れ
×S席 売り切れ △A席 残り僅か
×B席 売り切れ ×C席 売り切れ
↓ルサンチマンって言葉を初めて聞いたのは、
５年前くらいに友達のATSU-SIXから。
で、めっちゃ良い「日本語訳」が浮かんだのが半年前くらいだったかな。
過激平等主義者！
これっしょ！
しかも、自分テロ自爆！
芸能人にどれほど文句を言っても、あなたの声は届きません。
彼らには１mmの影響も与えられないあなたは、
自分自身の固定観念に、深い影響を与えています。
タリバンもビックリの過激自爆テロ！！！
大学生、すごいね。
俺らの時代には居なかったけどなぁ。
「あの人たちの成績を下げてください！」ってお願い(笑)
凄いのが、「君の成績は変わらないよ？」と言われても、
「知ってます。それとは関係なく、許せないんです！」と。
でも、ルサンチマンの芽はいっぱいあるよね周囲に。
うちの長男（小6）コクトウ君も、妹ザラメちゃんを叱って欲しいと言いに来る。
彼女を不幸にしても、自分は幸せに成らないと気づいていても、
小さい頃からの「一緒でしょ！」「平等に分けてね！」という教育が積み重なって、
過激平等主義者になる(笑)
インスタで、隣の奥さんにルサンチマン抱いてませんか？
別に彼女のいいねが減っても、あなたのいいね数は変わりませんよ。
ルサンチマンの「超訳」に、「お！」と思った人は、
ぜひ周囲にシェアしてね。
「ただの自爆テロなんだよ」という部分を、とくに伝えたいです。
↓今日は下の２つのボタンを押す祭、
「ウレナイウラナイウレレナイ♪」と歌いながらポチ↓ポチ↓
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近１才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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