瀧宮神社[深谷市]深谷駅のすぐ近くに鎮座する瀧宮神社は康正2年(1456年)に上杉房憲公が築いた深谷城の坤門(裏鬼門)の守護神として祟敬されました。また境内の池の湧水を城の堀に引込んでいたらしい。 ★何年か前の秋に参拝★ 神橋 一ノ鳥居 参道 二ノ鳥居 手水舎 狛犬と石燈籠 狛犬 石燈籠 拝殿 御祭神:天照大御神・豊受大御神・彦火火出見尊 本殿の覆殿 額殿 --境内社-- 八坂神社 八幡神社 天神社 御嶽神社 豊受神社 石碑 メインは富士浅間大神 石祠 御神水 神池 境内 御神木 唐沢川 駐車場から望む深谷駅 瀧宮神社
深西山圓受院[深谷市]慶長元年(1596年)に恵雲院日圓上人によって開基・開山したと伝わる日蓮宗深西山圓受院。境内には鉄道横死[殃殁(おうぼつ)]の慰霊碑がある。 山門 境内 本堂 御本尊:三宝祖師像 水盤 慰霊碑 関東大震災(1923年9月1日)の混乱下で各地で起きた朝鮮人虐殺のひとつで深谷で起きた事件『列車に乗っていた朝鮮人男性が深谷で引きずり降ろされて群衆の手で惨殺された。遺体はこの圓受院に埋葬されたという。(昭和2年11月6日建立)
石流山八幡院清心寺[深谷市]平清盛の異母弟で一ノ谷の戦い(元暦元年[1184年])で岡部忠澄によって討取られた平忠度の供養塔がある浄土宗石流山八幡院清心寺は天文18年(1549年)に深谷上杉氏の宿老で皿沼城主の岡谷清英が萬誉玄仙和尚を招いて創建したお寺。 山門 境内 鐘楼堂 本堂 御本尊:阿弥陀如来 境内の石佛 平忠度の供養塔(五輪塔) 源平合戦の一ノ谷の闘いで平忠度を討取った源氏方の岡谷忠澄が平忠度の遺髪を貰い受けて自領に持帰り平忠度の菩提を弔う為、一番景色の良いこの地に供養塔を建てた。