子供のスポーツに熱心になる親ってのは、日米問わずあちこちにおると思う。

うちも割と一生懸命やけど、手抜きな一生懸命ねニヤニヤ

 

今朝の息子の試合はびっくりしたで〜。

 

朝一の開始で、うちとこがホームチーム。

ホームなので朝日を背にする形で陣取ってるねん。この頃日の出時間が遅くなってきたから、アウェイチームの応援サイドはちょっと眩しい。

 

そのせいか、相手チームの保護者達がうちらと同じ側に座ってた。

一応遠慮してか、サイドラインからは結構離れてややエンドライン近く固まってたけどね。

微妙に遅れて登場したうちはそんなことを知らず、なんか身内が多いんちゃう?相手の応援少ないんちゃう?なんて思ってたら大間違いやった。

 

いざ試合開始したら、応援のタイミングが反対やんね。

知らん子の名前が叫ばれてるし。

それでやっと「あぁ、あちらさんか」と気づいた次第。

 

でもね〜、同じサイドから出る応援が正反対の反応するとすごい混乱する。しかも相手チームの保護者達がかなりアグレッシブ滝汗

 

だけやなく、相手チームのコーチも相当乱暴モンよ真顔

コーチの声がむっちゃでかい。

そしてある時うちは「Fuckin' kick(kids?)」と相手コーチが叫ぶんを耳にした。

 

え〜っと、うちの聞き間違いやんね?

日本人で英語がようわからんから聞き間違えたんよね?

 

何回か「Bull shit!(←糞野郎とかくそったれとか)」と相手コーチが叫ぶんも聞こえた。

 

ひぃガーン

 

そういうんは、9〜10歳の少年サッカーにふさわしい言葉とちゃいますよねゲロー

 

夫に言うたら「さっきFワード使ってたしな真顔」と。

うちの聞き間違いやなかったんやな。

 

で、今日はレフェリーは女性ひとりだけやった。線審が一人もおらへんって心細いやんね

で、彼女はかなり頭に来てた模様。

時々「口を慎めぃ! これはキッズのゲームや!」てあちら側に向かって叫んでた。

 

そしてうちらと同じ側に座ってる保護者の一団もかなりうるさかったのが相当気に食わんかったんで、試合を中断したやん。

 

「ちょっと! あんたらどっちの応援してんの!?」てうちらの方に向かって怒るから、うちらチームの保護者達が「あっちとこっちは、別っす!」とここぞとばかりに言いつける。

そしたらレフェリーは「そっちの保護者達っ、あんたら自陣の方へ行って応援しなさい!」と命令したわ。

 

もっともやで。

試合してる子どもたちかて混乱してたと思う。

相手チームの選手はドルビーサラウンドで良かったかもしれんけど、ピッチにいる息子チームにしたら「なんで僕らの失敗で拍手くるねん?」みたいに感じてたかもしれへん。

 

相手チーム保護者達は「あっち側眩しいのに」とぶつぶつ言いながら、椅子だのなんだのを持って移動してった。

 

すごいスッキリ。

応援がとても気持ちよくできるようになりましたデレデレ

 

試合結果は2対0で息子チームの勝ち。

何度も何度もシュートの嵐を浴びせまくったけど、決定力に欠けたのと相手ゴーリーが頑張ったのとで、攻撃の割に控えめなスコアに終わった。

 

頼もしいレギュラーのアレックスが手首骨折して戦線離脱中やから、攻撃力が落ちてます。

准補欠のグラハムが先発したら、肝心なゴール前で空振り連発チーン

こんな接戦では息子はちょびっとしか出してもらえません笑い泣き

 

ちなみに相手チームはホームグラウンドが人工芝のとこ。素敵な私立高校のグラウンドを使わせてもらてっる割にはお下品な保護者。

その人工芝ね、息子の靴や靴下にこびりついて取るんが非常に難やった。

靴下持ったら人工芝がハラハラと下に落ちるくせに、掃除機を靴下に押し当てても取れへんねんでムキー 指でつまんでいちいち取り除くも大変でうんざり。

あんなことをしょっちゅうせないかんから、保護者も怒りっぽくなってしまうんかねニヤニヤ

 

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