こんにちは。

管理栄養士のsatokoです。

(はじめましての方はコチラから。)



インフルエンザが猛威をふるっていますが、みなさんのご家族は大丈夫でしょうか?

我が家でも予防のために、手洗い・うがいや手の消毒は欠かせません。


特に1歳1ヶ月の娘は、手づかみ食べが中心なので、気を付けています。



いろんなところが汚れたり、ママにとっては大変に思うこともありますが、実はとっても大切な手づかみ食べ。


今日は手づかみ食べがなぜ大切なのか、ママはどのようにサポートすればいいのか、ご紹介していきたいと思います。



~手づかみ食べはいつから?~



手づかみ食べが始まるのは、離乳食の後半、9ヶ月ごろから。

2歳半ごろまでの期間が手づかみ食べの期間です。


とはいえ、個人差があるので、こんな様子が出てきたら始めてみるといいでしょう。

・自分から食べ物にさわろうとする
・手でつかめる固さや、大きさのものを食べられる
・一人で座って食事ができる




~手づかみ食べは自分で食べるための練習期間~

ママやパパに食べさせてもらっている間は、口の中でつぶして飲み込む練習の時期です。

そして手づかみ食べは、手と口を動かして、自分で食べる練習の時期になります。


目で見て、手で確かめて、力を加減しながら口にいれるという一連の動きは、私たちが思っているよりも複雑な動きです。

たくさん手づかみ食べをすることが、食べることの楽しさを知り、スプーンやお箸を上手に使うための基礎になっていきます。



~ママはどうサポートすればいいの?~

手づかみ食べが始まると、テーブルや床にこぼしたり、手や洋服が汚れたりと、ママは大変に思うこともありますよね。

ですが、大切な練習期間なので、一時のことだと思って、十分に練習させてあげましょう。


①まずはしっかりと座る

テーブルとおなかを近づけ、椅子と背中をぴったりつけるように座りましょう。

テーブルは胸の下ぐらいの高さにして、足は台などを置くか足置きに付けて、ぶらぶらしないようにします。



②最初はママが手で誘導する

最初は上手く口に運べなかったり、ひとくち分以上の量を詰め込んでしまうこともあります。

上手にできるまでは、お子さんの手を持って口に誘導し、ひとくち分を食べられるようにサポートしましょう。



③練習は10分ぐらいでOK

最初は10分程度を目安に練習していきます。

やる気がなくなったり、嫌がったりしたら切り上げて、ママが食べさせてあげましょう。



④汚れてもいいよう対策をしておく

大切な練習だとはわかっていても、汚されると掃除も大変。

ですから、あらかじめ汚れてもいいように対策をしておきましょう。

・レジャーシートを敷く
・汁受けのあるスタイをする
・ランチョンマットを敷く
・ママもエプロンをする


我が家では、レジャーシートは100円均一の小さめのものを使っていました。

安いので、ある程度使って汚れたら捨てればいいですしね。


スタイはベビービョルンのものを使っています。

水洗いができますし、色もカラフルで食事が楽しくなりますね!





いかかがでしたか?


毎日のことなので大変ですが、少し長い目で見て、お子さんの手づかみ食べを見守ってあげてくださいね。





こんばんは。

管理栄養士のsatokoです。

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今日はマタニティのお友だちと会ってきます。

来月には産まれるのか~と思うと、他人事ながらニヤニヤが止まりませんね。


私はマタニティのとき(特に一人目)は、産まれたらあれもしてあげたい、これもしてあげたい、と妄想しまくっていました(笑)

特に、食事はちゃんとつくってあげたい!と意気込んでいたものです。

でも、現実はなかなかそう上手くはいきませんでした。


プロフィールにも書いていますが、好き嫌いをなくすコツを勉強するまでは、子どもの食事を作るのが辛かったんです。


頑張って作ったのに、なんで食べてくれないの?

そんな思いでいっぱいでした。



どうせ作っても、食べてくれないし…

そう諦めていた時期もありました。



周りから「料理が上手だね!」って(お世辞でも)誉められることも多かった私。

心のどこかで食べないことを子どものせいにしていました。



それが間違いだと気づかせてくれた料理が、タラの竜田揚げでした。




息子は、肉や魚は大の苦手。

いつも口に入れても吐き出してしまいます。

そんな息子が食べるのか半信半疑でした。



結果はというと…





自分からパクパク食べたのです!


しかも、おかわりまで!



今までムニエルにしたり、煮魚にしても食べなかったのに!

竜田揚げにしただけでこんなに食べるの?

作った私自身が1番びっくりしました。


料理の上手い下手よりも、子どもの好きな作り方を知ってるか、知らないか。

そんな単純なことだったんだと気づかされました。



いま、お子さんの好き嫌いなどに悩んでいるママたちも、解決法は意外と近くにあるのかもしれません。


こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
子どもの好き嫌いをなくすには?今すぐできる調理の工夫5つ


こんばんは。

管理栄養士のsatokoです。

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今日の東京は、日中は暖かくていいお天気でした!

お天気が良かったので、今日は子どもたちと近くの公園に遊びにいきました。



機嫌よく砂場で遊んでくれたのは良かったのですが、靴はもちろんズボンや上着まで砂だらけ。

しっかり払ったつもりでも、砂ってどこからともなく出てくるので不思議です(笑)



ママって家事以外にも、子どもと遊ばないといけないし、いくら時間があっても足りないですよね。

なので、私は時間の節約のために、あまり買い物には行かないようにしています。

普段スーパーに行くのは、週に1~2回ぐらいです。

じゃあどうやって買い物しているのか、その答えは、食材宅配です。




~私が食材宅配を使っている理由~

①玄関先まで届けてくれる

私は普段自転車移動なのですが、子どもを二人乗せると荷物をほとんど乗せられないんですよね。

特に重い水や、かさばるオムツなんかは、子どもを連れてはなかなか買えません。

食材宅配よりも安かったり、急ぎの場合にはAmazonを使ったりもしています。



②買い物に行く手間が省ける

小さな子どもがいると、出かける準備も大変ですし、スーパーでおやつをねだられたり…とたくさんの障害がありますね。

うちは絶賛イヤイヤ期の息子がいるので、着替えすらスムーズにはいきません。

食材宅配なら出掛けなくて済みますし、子どもが寝ているときにゆっくりカタログを見て、ネットで注文できます。



③スーパーでは手に入らない食材がある

食材宅配の会社によって、どのような商品に力を入れているかが違います。

例えば、有機野菜が買いたいのであれば、Oisixや大地を守る会、らでぃっしゅぼーやなどがありますね。

私の場合は、

・子どもが食べやすい食材
・時短になる食材

を買いたかったので、比較検討した結果、コープデリを利用しています。




~コープデリのお勧めポイント~

①子育て割引がある

私が住んでいる東京都では、妊娠中~小学校入学前まで、基本手数料と配達手数料が無料になります。

※お住まいの地域のコープによって、割引内容が異なりますので、ご注意ください。

毎月数百円の違いですが、長く続けるのであればとても嬉しいですよね。



②4000品目以上の品揃え

食料品以外にも、おむつなどのベビーグッズや日用品などが豊富に揃っています。

地味に重い、洗剤やボディソープなどの詰め替えも、コープデリで買えちゃいます。



③離乳食・幼児食に便利な食品が豊富

子育て世帯向けのカタログがあり、普通のスーパーではなかなか売っていない便利な食品がたくさんあります。

私が現在よく買っているのは国産の冷凍野菜や、骨抜き済みの魚ですね。

また、食品がどのぐらいの月齢から食べられるかや、レシピの紹介があるのも嬉しいポイントです。

以前のブログ
離乳食作りが楽になる!ベビーフード活用法~フリーズドライ編~でも、コープデリでよく購入していた、野菜のフリーズドライ食品の紹介をしています。



④安心・安全な食品が多い

コープデリでは、国産食品やアレルギー対応の食品が多く取り扱われています。

また、すべての食品ではありませんが、東日本で製造されたものなどを優先的に、放射性物質の自主検査が行われています。


正直に言うと、私はそこまで国産であることや、放射性物質、添加物などに神経質なほうではありません。

できる範囲で避けてあげたいという感じなので、コープデリがちょうどいいです。



⑤手頃なお値段

食材宅配にはいろいろな会社がありますが、あまり高すぎると子育て世帯には厳しいですよね。

食品の安全性と価格のバランスがいいのが、コープデリの特徴だと思います。



いかかがでしたか?

もし利用を迷われている方がいたら、参考になれば幸いです。


コープデリの回し者みたいですが、回し者では決してありません(笑)

今後はコープデリお勧めの食品や、それを使ったメニューなどもご紹介していけたらと思います。