傾き

傾き上昇中（のように見える）。

大統領の後押しを受けてCOVID19 絶好調

確実に全米で死者を増やしているコロナウィルス。内閣府の後押しを受けて。

米国市民が受けられない毎日のようにコロナ検診を受け、マスクを嫌がる大統領。ひどい国になったもんだ…

いいの？

https://abcnews.go.com/Health/coronavirus-map-tracking-spread-us-world/story?id=69415591

規制開放し始めたらしいけれど、ABCニュースのグラフを見ると…

殺す気？



いいの？

漂白剤や紫外線を飲め

米国のテレビリアリティーショーセレブ大統領は勤勉で、毎日早起きしてたくさんテレビをつけて朝のニュースを見て勉強しているらしい。インターネットでカルトな陰謀説のサイトも見ているらしい。アメリカの厚生省のようなところが、コロナに効く薬はないという報告をしたあと、そのセレブミスコンホスト大統領、インターネットで仕入れた新しい知恵を国民に公表した

漂白剤や殺菌剤、紫外線を静注するか飲んだらどうか？


この大統領は73歳。



もう引っ込む時期じゃないのか。

自宅待機35日目： 努力中

〈書き直し〉
人からウィルスを貰わない。人にうつさない。そういう努力を仕事場を閉鎖して皆でしている中で、テレビで極右派の方々が大統領に背中を押されてか扇動されてか、自宅待機令反対運動をしているのを見て、米国が世界でコロナウィルス犠牲者数を一番でぶっちぎりで走っている理由が理解できる。

阿保？って世界の人から思われているのだろう。

それにしても、自宅待機をしていると色々なことが見えてくる。待機といっても実験ができないので論文を書いたり読んだりしているだけだけれど、その合間にニュースを観たり、家の掃除をしたり。そろそろ庭や借りている菜園を始めようかなとも思ってもいるけれど、まだ朝方は霜が降りることがあるので未だに重い腰を上げることができない。

そういう中で夕方に相方に散髪してもらいすっきり。

さて、また努力を続けよう。




人からウィルスを貰わない。人にウイルスをうつさない。そういう努力を仕事場を閉鎖して皆でしている中で、テレビでは極右派の方々が大統領に背中を押されてか扇動されてか、ロックダウン（自宅待機令）反対運動をしているのを見て、アメリカが世界でコロナウィルス犠牲者トップをダントツで走っている理由がビジュアル的に理解できる。

バカじゃん？って世界の人から思われているのだろう。

それにしても、自宅待機をしていると色々なことが見えてくる。待機といっても実験ができないので論文を書いたり読んだりしているだけだけれど、その合間にニュースを観たり、家の掃除をしたり。そろそろ庭や借りている菜園を始めようかなとも思ってもいるけれど、まだ朝方は霜が降りることがあるので未だに重い腰を上げることができない。

そういう中で夕方に相方に散髪してもらいすっきり。

さて、また努力を続けよう。

自宅待機25日目： 日本がわからない

オンライン越しに日本語の公開を再開したのはいいけれど、三年半ブログをつけていなかったので、PCの技術的なことが良く分からない。ただ、ブログを通じてお金を稼ごうとか名誉を得ようとかそういうことは考えていないのでどうでもいいけれど。日本語を使うことなくここ4年ほど、アメリカの中西部でごく普通の生活をしていると、今更日本語でどうしようか、という邪心もない。自宅待機で日頃の心身の疲れも取れて、まあ日本語のリハビリまで体力が回ることになったことは恩恵と認識して良いのだろう。

ズームという会議チャットのアプリケーションで行う、プレゼンの準備をしていると、中庭を走り抜ける鹿の子供を見掛ける。さすがに鹿はソーシャルディスタンシングを心掛けているのか、サッと走り抜けていった。ズームの会議も今週で4週目。自宅待機になって何日目だろうと考えて計算してみると、今日が25日目。うちの仕事場にはコロナウィルスの専門家がいるせいか、大学の決定も素早かった。僕は数学系の専門なので、当時の被害状況から3か月プラスマイナス2か月、普通に言うと1ヶ月から５ヶ月の自宅待機を予測していたのだけれど、もうほぼ１ヶ月経とうとしている。１ヶ月経とうという時期なのに、昨晩またグラフを眺めていたのだけれど、トンネルの出口の明りはまだ見えない。死ぬ人は増え続けている。

Good questions

https://www.cnn.com/videos/politics/2020/04/12/anthony-fauci-coronavirus-covid-19-shutdown-tapper-sotu-vpx.cnn

CNNはあまり好きではないのだけれど、良い質問。

人命か経済か

国会で田舎の保守派が困るのは、1か月後にウイルスが地方に蔓延して支持者の高齢層が倒れだしてから。これはアメリカも日本も同じ。都市部の痛みは見えず。都市の痛みが地方に移行すると言うことが想像できないのだろうか。

Saluting the Heroes of the Coronavirus Pandumbic | The Daily Show

今の日本の方へ。日本のフジテレビのような実力のあまりないビジュアル系を用いたプロパガンダに沿った米国のFOX系の番組の初期コロナ対応のビデオ。

現時点、先進国の中でコロナ対策を一番頑張っているのが日本。いま経済を止め、このまま抑えきれば、コロナ後の評価は高い。何千人、何万人もの犠牲者が出る前に、今、動きを止めないと…。

緊急事態宣言

緊急宣言しても聞かない人達に対処する法律はないのか…。いまだに会社が営業中で通勤している人達が居るらしいけれど、どういうことなの？忠誠心と自己責任の狭間で生きているのは分からなくもないけれど、多くの人が死ぬことにつながる選択を取っていることがわからないのだろうか。

日本もニューヨークみたいならないと気が済まないのだろうか。

ちょっと疑問な法治国家。

自宅待機中

ほぼ4年ぶりにブログを書いてみようという気になったのは、やはり自分の日本語がボロボロになっている中での記録も残しておいていいかなという羞恥心と、職場が閉鎖になって自宅待機が続いているため、少し日ごろの気疲れも癒されてきたことが影響しているのかもしれない。

新聞を見ると、日本も自宅待機になるようだ。職業柄数字を読むことが多いので、日本やアメリカのCOVID19（コロナ）の数字を見ているけれども、日本の状況を考えると、

今、徹底的にやらないと地獄を見る

毒を食らわば皿までということわざがあるが、中途半端はいけない。

アメリカやイギリスはとんでもない政策で、多くの人が亡くなっている。

僕の住んでいるところは早々から、職場閉鎖、床屋閉鎖、レストラン会食場閉鎖（持ち帰りのみ）となっているが、何故か他は動いている。職場は閉鎖してても、工事の人は建物内で働いているのは、保守系州の政治力なのかもしれない。

一人でも、命を救うために、自宅待機、飲み屋、外食産業などの最低限の生活に不要な商業施設の封鎖をしないと。ジョークではない。

コスコのドッグフード

うちの息子（犬だけど）がとんでもなく皮膚にブツブツが出来ていて、ほんっとうに命が危ういのじゃないかと言う位の深刻さだった。

もともとアレルギー系なので、コスコで買ったラム肉のドッグフードを二年くらいあげていた。

アレルギー系の鉄則。アレルギーの元となる物質を探せ。

コスコンのドッグフードをきっぱりやめて、2週間。だんだんと元の犬の皮膚の戻った。なぜか歯に付く歯垢もめっきり減った。なんか変なもの仕込んでるな。

そこで、まずコスコのサイトの商品のレビューに書き込んだ。ただ、その書き込みが公表されることはなかった。

大統領が変わってから、こういう感じのアメリカ。　

そういうわけで、ブログを書いてみようかなと久々に日本語を書いてみる。鼓動なのか、始動するのか…。それはわからない。

When Someone Brings You Food

面白い・・・。

国公立大学 進学のすすめ

という広告を最近目にする。海外に出てしまった身としては、

「そこまで悪くなっているのか。」

と日本の事情にちょっと悲しくもなる。以前、大学の同僚とアメリカの北部と南部の価値観の違いや教育への価値観の違いを話したこともあるけれど、今の日本の価値観は教育レベルの高くないアメリカの南部の価値観と似ていることに気づいてなんとも言えない気分になったけれども、こういう「すすめ」などと言う広告を見てしまうと、なんとも・・・。多くの希望者が大学でしっかりと勉強する場所に住んでいる身としては悲しいばかり。