不動産鑑定士の実務修習をどこで受けるのか | 『士』業で成功にトライアル中

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士業とは具体的には不動産鑑定士と土地家屋調査士ですが、様々な自己啓発本でロバートキヨサキ氏のいう『B』クワドラントが勧めてありますが、私があえて士業で独立した理由、そうなった過程、なぜ士業がよいと思うのかなどを書いて行きます。

不動産鑑定士の実務修習の申し込みが今週末らしいですね。
久々にブログに質問頂きました。

さて、質問の内容は働きながら実務修習受ける場合どこで実務修習を受けたら良いのかという質問でした。
大学修習なのか、某島鑑定(修習生の受入をしている鑑定会社)なのか。
私の同期のイメージは、

大学修習の方は、印象が強かったのは、最大手設計事務所、霞ヶ関の役員の人。

大某鑑定の方は、50〜60代の不動産関係のないところの社長さん、地方都市の不動産建築やってる社長さん、一回よその会社で修習はじめたもののドロップした若者(たぶん家が裕福なのかな)。

です。
まぁ明らかに毛並みが違いますよね。
某島鑑定の方が明らかに金銭的に余裕のある方が多いです。
稼ぐ力がある人たちかゆとりって感じです。

大学修習の人たちは30代で稼ぎはあるから転職しないけど、妻子あり持家ありで余裕がないって感じでしたかね。
エリートサラリーマンって感じです。

本当に一部の人としか関わってないので、この私の持った印象とは実態が全然違うのかもしれませんので、ご注意ください。
あと、某島の方が指導が良いという口コミがあるらしいですが、口コミになるくらいだから指導が良いのは事実なんでしょうけど、
どっちで受けても実務をはじめたら大して差は開かないと思います。
例えば、某島で修習終えたのちに、大手不動産鑑定士事務所や不動産会社に転職したとしても、某島だから早く仕事に慣れたってことにはならないと思います。

その他修習同期の印象としては、安月給でも個人の鑑定士事務所で働きながら修習受けてる人が意外と多かったですね。
給料安すぎてやっていけないと思うんですが。

修習合格がゴールではありませんし、不動産鑑定士登録がゴールではありません。
不動産鑑定士の資格を生かして何をするのか、実務修習で得た知識を生かして何をするのか
を考えてどこで修習受けるのかを考えるべきだと思います。