庶民の中の上の層と富裕層の中の底辺 | 『士』業で成功にトライアル中

『士』業で成功にトライアル中

士業とは具体的には不動産鑑定士と土地家屋調査士ですが、様々な自己啓発本でロバートキヨサキ氏のいう『B』クワドラントが勧めてありますが、私があえて士業で独立した理由、そうなった過程、なぜ士業がよいと思うのかなどを書いて行きます。

私は、土地家屋調査士と不動産鑑定士で開業していて毎月の収入が100万は下回らないくらいのところにいます。
ブログを始めたときは、不動産屋で働いていて、そこから年収1000万以上とりたくて資格を取り開業しました。

田舎に住んでいるせいもあり、周りに年収1000万を超える人は少なく、
そして、超えている人も私が届きそうだなって思える水準の人しかいません。
私が関わる人は、高くて年収2000万くらいまでの人しかいません。
2000万や2000万台なら私もそのうち届くんだろうなって思っています。

なので、正直な話、私は自分のことをちょっとした成功者だと思っていました。

そんな中、先日の境界立ち会いで思い知らされたことがあります。
隣接者としてあらわれた私の地元の田舎の不動産屋の二代目の方の身に付けているもの、服、車が凄すぎました。
そして、オーラも凄まじい。
うまく言葉であらわせれないですが、自分が庶民だと思い知らされました。
その人の不動産屋は家賃収入が年間数億あり、その原資となる建物の築年考えたら借金もほとんど残ってないと思います。
たぶん大学卒業して継いだ時点から毎年2000万以上もらっているだと思うし、今後もたいして働かず2000万を下回らないんでしょう
(大家業の会社の役員だからほとんど働いてないと思う)

過去にどこかで年収1000万オーバーで庶民の中の上の方で、2000万で富裕層の底辺と聞いたことがあります。
今の私では富裕層の底辺にもなれてません。

前期の通り、私は成功しているじゃないかと勘違いしてましたし、この人には届かないって思える人もいなかったですが、
全然届きそうもない層の人を見て、自分もあの層を目指してやるって思えました。
井の中の蛙だと自覚出来ました。

先日のブログでも環境が人間を変えると書きましたが、届きそうもない層の人と会う機会を増やして自分の環境を変えて行きたいと思える出来事でした。