何が楽しいの？と言われても・・・

いくつかの道具を買い換える時期が来ました。

頑張って使ってたんですけどね、20年前のものとかさすがにくたびれました。


まずは食器類、変色とか自分によくても同行者にとって気持ちいいもんじゃないでしょう。
今まで使ってたのは、いろいろな形状の皿セット。　
種類が多いせいで片付けとか保管するのがめんどくさくって。

20年くらい前の物。 整理棚に置いてたのだけど、窓の近くで日焼けしてしまった。
使い勝手はまさに”これぞ帯に短かし たすきに長し”。
唯一持ち手のついたお椀だけは便利だった。コレだけはとっておこう。
ただこの持ち手が邪魔なんだよなあ。そうか切り落とせばいいわけか。


今回は食器をいくつも揃えるのではなく、ランチプレートだけで間に合わせることにしました。できる限りね。

以前から探してはいたんですよ。
だけどネット上に数限りなく出品されていても、僕の求めるものが見つかんない。

僕の求めるランチプレートとは、「底が深いタイプ」 なんです。

世に出回っているもののほとんどが浅型。なにか理由があるのかなあ。
まったくないワケじゃなかったんですが、価格とかサイズとかイマイチで・・・
持ってる丸形ランチプレートなど小さすぎて1度しか使ってません。

あと陶器製は重いからダメ。

紙コップとか使い捨ての皿とかを使ったことあるけど、風で飛んじゃうんだよね。
焼き肉のタレを入れた皿がひっくり返ってえらい目に合った～そんな経験あるんじゃないかな。
キャンプで風はつきものだからね～


最近ニトリがオープンし覗いたら理想に近いものを見つけました。

　　深型ランチプレート スクエア(DELI)　648円+税　　幅25×奥行25×高さ3cm


適度なサイズ。欲を言えばもっと深くしてほしかった。　5cmくらい深いと盛りやすいのに。
あと正方形ではなく長方形にしてほしかった。　向きを変えて収納できるから。

コレもニトリ

　　右　ランドリーバスケット キュア(M)　　925円+税　　幅42×奥行30×高さ26cm
　　左　ランドリーバスケット NララL (23L)　370円+税　　幅42×奥行31×高さ26cm


助手席/後部座席の足下に置くカゴが欲しいと思っていました。
柔軟性があるから狭い場所でもフィットしやすい。
水筒がたまに漏れるので対策にもいい。

ニトリは通販もやってるので、サイズとか価格とか下調べできるのが利点です。
価格は同じなので、お店舗で確認して購入できるしね。


これも20年以上前の物。　釣りで使うバッカン。

あちこち破れていたけどそれでも便利だった。炭/薪/ゴミ入れ。
最近のキャンプ場ってゴミ持ち帰りが多いんだよなー

外に置いていたらカビてしまった。さすがに限界だね。


ザルバッカンとメッシュポーチを購入。洗った直後の食器入れとして。　


　　上　林釣漁具製作所(HAYASHI)　餌木猿　モンキーバスルーム　1620円税込み
　　下　フタ付ザルバッカン 38cm 731-角 タカ産業　1730円税込み

下の2つのバッカンは7年前に買ったもの。道具や何でも入れとして使っている。北海道キャンプに持って行った。
当時シマノには36、40、43cmのサイズで安いシリーズがあった。だけどカタログから落とされてしまった。
1コ2000円前後だったかな。シマノは安い商品はどんどん落としてる気がする。

このバッカンは道具入れとして秀逸。　
虫が入りにくい。食材をカラスや猫に荒らされない。（経験アリ）
濡れた地面や泥、砂地のキャンプ場で便利。
荒れた地面のキャンプ場って多いもんね。人気のとこなんか特に。

これなら車に積み込む前にサッと拭き取れる。
ハードタイプじゃないから車の荷台に押し込みやすい。積み上げやすい。

ただし火に弱い。
たき火ではじけた火の粉で穴があいたり、ランタンに触れると溶けてしまう。（経験アリ）


家ではこうして保管。


黄色の2つのバッカンはもう限界だろう。
買い換え検討中。シマノは高いのでタカ産業にしようかな。

サイズは5種類もある。だけど、道具入れとして使えるのは40と45だと思う。40でも小さいかも。
実物を確認したいけど、地元の店舗で見かけたことがない。
かなり安い。ペラペラな外殻なのかも。


サーモスの真空マグカップ。　アマゾンで人気商品となってました。　

280mlと360ml。280を360に入れる事もできる。
なるほど人気商品なだけある。持ちやすいし熱々のコーヒーもまったく熱くない。
だから持ち手が必要ない。当然手入れしやすく、かさばらない。
それにすごく軽い。ホントに真空？と不思議に思うくらい薄い。
350ml缶がすんなり入る。サイズを合わせてるのかも。
同容量の陶器製マグカップよりもずっと小さく感じる。

サーモスは今は日本企業となってます。
同社の製品は海外のアマゾンでも大絶賛されてますよ。
最近、真空皿、真空ボウルを発売しました。かなり欲しい商品。


コレも最近購入。百均。

小さな足がついてる。炊事棟とかで、洗った食器を直に置きたくない時に便利。
キャンプ場の炊事棟ってあんまりきれいじゃないもんね。
高温の飯ごうやケトル置きとしてもいい。もうちょっと大きければなー。





これ以上増やすまい、買うまい、そう思いいつつもキャンプに行くたびに（まったく記事にしてないなあ）、
アレがあればなあ～などと物欲に駆られてしまいます。

せめて買うときはどれかを捨てるようにしないと保管場所に困ってしまいます。
というか常に悩まされてます。

アウトドア道具で頭が痛いのが、”使ってみないと分からない” という点。
通販でよく起こることです。サイズ感と材質感が掴みにくいんですよね。
買ってみたら使いにくくて買い換えとか、イヤになります。

僕はテント選びに苦労しました。
テントは5つ、タープは3つもありますよ。だけど使うのは1つだけ。

だから高額な新品は買わないようにしてます。9割がオークション。
でないととんでもない総額になっていたでしょう。

冬が狙い目だよね、オークション。
憧れて一式揃えたものの、実際やってみると趣味に合わなかった、置き場所に困った、などで
程度の良い物がゴロゴロ出品されます。
最近は業者の草刈り場と化してますが。


あと大事なのが ”軽さ”
片付けや車の積み降ろしとか、重いとイヤになるよね。
車を横付けできないキャンプ場って多いもんね。
コールマンの商品は重いんだよなー。これぞアメリカってカンジ。

正直、耐久性より軽さを追求して欲しいな、アウトドア商品は。

積み込んで、行って設営までは楽しいんだよね。
だけど、サッと洗えて片付け撤収。　帰り着いたら荷下ろしするだけにしたい。
遊び疲れてるところにこういった作業はつらいですからね。

そんな事まで考えると道具選びも難しくなりますね。